万屋ギャラリー1-2
No.25〜37

注:写真をクリックすると大きな写真を展示してあるページへジャンプします。

No 写真(小) 作成日,(追加加工日),登場作品,Scale & Grade,機体番号,機体名称,キット定価,その他
詳細説明
25 作成日:05/02/27
登場作品:ガンダムセンチネル
Scale & Grade: 1/144 HGUC
形式番号:MSA-0011[Ext]
名称: Ex-S GUNDAM
(イクスェス ガンダム)

キット定価:2500円
改造無し。組立はストレート組。必要な所を主にガンダムカラーで筆塗装。艶消しトップコートでフィニッシュ。
どうしても作りたかった機体です。最強のガンダムを目指してアナハイム・エレクトロニクス社により製造された7番目の機体である「Sガンダム」に追加装甲、武装を施された機体が、この「Ex-Sガンダム」です。HGUC準拠のキットである、これは、上半身が重すぎて、なかなか立ちません。うまくバランスを取ることが難しいです。
ちなみにMGモデルは高価である事もありますが、パーツ数が尋常ではないので、お手軽なHGUCにしました。追加塗装はそれほどありません。ガンダムレッドとファントムグレーの2つがあれば、他は近い色でかまわないと思います。マーキングは現時点では添付の物だけなのですが、おいおい貼ろうと思ってます。電撃にセンチネル用(MG用だが)のマーキングがあるので。
キットはパーツ数は思ったほど多くないけど、しっかり作るのだったら1日腕だけとかになると思います。それと気になったのは、余剰パーツが異様に多いこと。これはたぶんパーツの金型が「HGUC Sガンダム」を元にしていると思うからです。余剰していたのがSガンダムのビーム砲と手足アーマーと思われるパーツだったからです。でも、ビーム砲は上記のZAKU MARINEの改造の時に役に立ったので、ALL OK。
とりあえず格好いいです。FAZZ以上にごてごてしてますが、威圧感さえ感じます。ポーズも自由度は少ないけど、パーツ差し替えでいろいろ作れるので楽しいです。実際の空間で、これのアリスシステム発動版に出会ったら、まず逃げます。この武装の数は凄いです。でも、背後から実弾兵器の直撃(この機体にはIフィールドジェネレーターがある)を喰らったら、大爆発を起こすと思う。ライバル機のゼクアイン、ゼクツヴァイの肩の弾薬庫と同じように。
26 作成日:**/**/**
追加加工:05/02/27
登場作品:機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
Scale & Grade:1/550 HGメカニクス
形式番号:MA-06
名称: VAL=WALO
ヴァル・ヴァロ
昔、制作してページにアップしていたが、艶トップコートのみだったので削除したキットに追加加工して再アップした物。改造無し。組立はストレート組。必要な所を主にガンダムカラーで筆塗装。艶トップコートでフィニッシュ。
旧ジオン軍の遺産。ケリーさんとコウ・ウラキが修理して、GP-01Fbと戦った、エビさん(^o^)/。艶を思いっきり出してトップコートすると、赤い事もあり、本当に美味しそう。
それはともかく、このHGMシリーズはキットの出来が非常に良いが、単価が高い。今は続きが出ない状態。とりあえず0083の大型機体が出たのは幸い。
でもこの機体は好きです。劇中1話分しか登場しなかったけどもっと活躍して欲しかったです。
キットはほとんど塗装の必要無し。でも必ず艶出しトップコートは行うべきです。
27 作成日:05/02/27
追加加工:05/02/27
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
Scale & Grade: No.09
1/144 コレクションシリーズ

形式番号:ZGMF-X23S
名称:SAVIOUR GUNDAM
(セイバーガンダム)

キット定価:500円
これは発売日当日に購入し、速攻で作りました。劇中が如何せん格好良かった(パイロットのアスランのかけ声の影響も大きい)。
改造無し。組立はストレート組。但し結構な”筆塗り塗装”を行った。最後に半光沢トップコートでフィニッシュ。
このキットは最初、「そんなに塗装しなくても様になるかも」と思ったが、実際にやってみると、これが塗装箇所だらけ。特にホワイト。それに専用カラーもないから、近い色で代替。
まあ、それをやってもあまりあるほど格好いい。元々、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は「セイバーガンダム」と言うタイトルだったのです(ネット関連HP参照)。結局、主役ガンダムは白で、と言うセオリーのため、最近賛否両論の主人公(?)シン=アスカとインパルスガンダムになったわけですが、個人的にはこっちの方が数倍好きです。このまえアキバのホビーショップ「VOLKS」に行ったら、SEEDキットの前に二人の男性がいて、店頭ビデオを観ていたのですが、
A:このシンって、主役っぽくないよな。
B:だって全然出てこない話もあったよな。
A:アスランの方がいいぜ。
B:そうそう。
てな話をしてました。こりゃ後半、セイバーに主役交代か?。
それはいいとして、キットですがこの値段で、結構様になるMA形態に簡易変形できるのは優秀です。それもガイアの時みたいに、かなーーーーーり無理のある「簡易」ではないし。
MS形態の時もかなりいい感じで、すらっとしたスマートなスタイルはいい感じ。武装が思ったほど多くないけど、これで十分です。頭部、、機体色、バックパックから、イージス、ジャスティス系なのは一目瞭然。まあアスランが乗っているから当然ですか。そろそろHGが出るらしいので、そのつなぎには十分なります。フォルム重視なので、遊ぶのでは無く、飾るキットです。
尚、このキットは目をシールではなく、H-アイズ(緑)+アルミホイルにしてます。効果はちと出なかったけど、シールより良いです。
28 作成日:**/**/**
追加加工:05/02/27
登場作品:機動戦士ガンダム
Scale & Grade: 1/144 HGUC
形式番号:MSN-02(MSN-X2)
名称:GEONG
(ジオング)
組立はストレート組。ガンダムマーキング貼付の後に、追加マーキング貼付を行い、艶消しトップコートを行ってフィニッシュ。
正確にはかなり前に素組していたキットだったのですが、必要最小限の塗装と艶消しトップコート位はしてあげよう、と言うことで、手を入れました。
このキットは昔買ったとき、最初後悔しました。如何せんパーツ数が少なく、大きいだけで大味。且つ高価。
しかし、モノアイをH-アイズ+裏面にアルミホイル、またそれを取り付けるための加工を施したら、なかなか迫力が出ました。アルミホイルのおかげで、少しの光で反射して光るので、なかなか見栄えがよいです。ちなみにH-アイズをそのまま張り付けるだけでは、目に膨らみが出るため、目の防護板が邪魔をして取り付け不可能。よって取り付け位置の目の部分をかなり削り込まないと(埋め込む)だめ。それと、裏面のアルミホイル付けはH-アイズ側を光沢のある方、接着側を光沢のない方にしないとだめ。またアルミホイルではなく、接着面をシルバーなどで塗装して置いても効果はあるけど、高く付くし、効果が薄い。安いアルミホイルで十分。
ちなみに最後のボス機体としては、下記のThe-Oの方が良いと思う。同じ様な値段だし。
29 作成日:05/02/26
追加加工:05/02/27
登場作品:機動戦士Zガンダム
Scale & Grade: 1/144 HGUC
形式番号:PMX-003
名称: The-O
(ジ・O)
組立はストレート組。今回はほぼ全部エアブラシ塗装+MAX塗り。
今回は元々キットを買ってきたときに油面落としとかサフ吹きとか行っていたのに、もうかれこれ1年、肥やしにしていたので、引っぱり出してきて作りました。
サフの後に廃塗料を混ぜた物を吹き付け、MAX塗り。
塗料はほぼ全てタミヤ水性アクリル塗料。機体色の黄色は取説に書かれている通りに調合。他は近い色をそのまま使用。
パーツをはずさないで吹き付けているので、組み立てながらバリ部分やひっかいてはがれた部分を筆塗装(修正)しているので、「ほぼ」エアブラシなんです。
あまりうまくMAX塗りの効果が出ていないのは残念ですが、まあいいです。初めてだったし。
それとこのキットは最後のボス機体としては、かなりパーツがあります。よって組み立てるのは大変でした。
でも完成してみると、なかなかの迫力。思った以上にでかいです。中型のMGキット並(おそらくMG BALL.Ver.Ka位)あると思います。
変形はパプテマスMSの割にはないですが、結構遊べます。隠し腕とか。
ちなみにこのキットとジオングに限っては、この色(指定色)以外、全く合わないと思いました。このカラーリングとセットで1つのジ・オです。
それとマーキングもそうですが、このキットもモノアイをH-アイズ+アルミホイルに変更してます。但し、一番小さいH-アイズを使っても大きいので、H-アイズの周りを削る事、つけるパーツの部分を、H-アイズの口径と同じか大きめのピンバイスでくぼみをつけて、その場所に削ったH-アイズを埋め込む、事をしないとだめで、そのままでは絶対に付きません。でも、ヒサシがうまく目つきを悪くしてくれるので、効果はあります。
一度作ってみる価値はあるキットです、が、追加塗装しないといけない部分が多数ありますので、塗装に時間はかかります。細かいところがかなり・・・。
30 作成日: 05/03/12〜05/03/22
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(オラザクなので、My Original 設定)
Scale & Grade 1/144 HG
形式番号:ZGMF-1221B/DAX
名称:BLAZE ZAKU PHANTOM DEEP ARMS
(ブレイズザクファントム ディープアームズ)

使用キット詳細
ベースキット:1/144 HGガナーザクウォーリア 一般兵用 1300円×2個
パーツ取りキット1:1/144 旧キット
ギャプラン
パーツ取りキット2:1/144 コレクションシリーズ
ブレイズザクファントム
キット説明部分のみ
基本的にストレート組でパーティッションライン消しはしてません。
それと、この作品は作るためにパーツ取りしたキットでかなりお金がかかってます。
1)ベースキット(本体、ビームマシンガン、ドラム):1/144 HG ガナーザクウォーリア(緑のディアッカ機)

以下、パーツ取りキット
2)シールド1個追加分:上記のキットもう1つ。
3)角、頭部、ブレイズウィザード、胸部のゴブリンの1つ、ディアブロの取っ手1つ、ガルムのダクト:1/144 エントリー ブレイズザクファントム(白のレイ・ザ・バレル機)
4)手持ち武器のガルム、腰部のファルネウス、胸部のゴブリンの1つ、ディアブロの取っ手1つ、ノーマルブレイズザクファントム換装用の胸部ダクト:1/144 エントリー ガナーザクウォーリア(ルナマリア機)
5)肩部のディアブロ:1/144 機動戦士Zガンダム 旧キットのギャプラン

で、パーツ取りしたのはいいのですが、そのパーツを大幅に改造してあるのは、手持ち武器のガルムのみ。他はほとんどそのまま使ってます。特にディアブロ(ギャプランのビーム砲)は後ろにプラ板を張って穴を塞ぎ、先のビーム発射部分を切り取っただけ。理由は特に改造しないと取り付けられない部分が無かったからです。

尚、流用してある部分は、ほとんどが青色です。で、そこが「ディープアームズ」用の追加武装になってます(足のみ違う)。

ちなみに、フル装備のシルエットをできるだけ「フリーダム(ウィングは除く)」に近づけるための追加武装となってます。また、せっかくHG「ガナー」を使ったのですが、この装備だと、おそらく「ブレイズ」だけしか対応出来ないはずです(装備の重さのため)。

それと手持ち武器の「(妖獣)ガルム」は、「オルトロス」を大幅に改造しようと思ったのですが、結局、写真の程度しか改造出来ませんでした。

また、形式番号の「ZGMF-1221」の「221」は作者の誕生日から取ってます。あしからず。

○作成工程説明(ブレイズウィザードは以前作った物の転用なので省略)
1)油面取り、仮組み
2)ガナーウィザードを取り外し、一度ばらす
3)配色と塗装色の検討、追加武装の決定
4)パーツ取りし、武器、装備類を作成しながら、出来た物からサーフェイサー吹き
5)一部を除いて、全てエアブラシorスプレー塗装(ガンダムスプレー(ボディと武器のグレー)、TAMIYA水性アクリル塗料(ボディの濃紺))
6)武器取り付け用の接続部の作成と位置と大きさの調整
7)艶消しクリアースプレーでフィニッシュ
8)マーキング貼り

加工説明
1)頭部:HGのキットのヘッド部分では”厳つく”ないので、動力パイプ部分とモノアイ部分はHGを、メット(頭部とアンテナ)はエントリーのブレイズザクファントムの頭部を加工して、やや前斜めに傾けて取り付けてあります。そのためモノアイは回転しません。またモノアイはH-アイズを使い、モノアイ取り付け部分を削って出っ張らない様にしてあります。
2)ボディ:胸部ダクトはパテ埋めし、エントリーのビームマシンガンからパーツ取りした銃口を取り付けて「ゴブリン」としました。尚、通常のダクトも同時に作っておきました。これは幸運にもエントリーとHGで同じパーツが使われていたのでエントリーから流用しました。左右の腰部アーマーは、オルトロスの先と後ろからパーツ取りしてスクラッチした「ファルネウス」を取り付けるため、グレネード弾を取り付ける部分の真ん中を削って、さらに穴あけしました。フロントアーマーは恒例の”真ん中の支持棒”を半分に切って左右独立可動化するために分けてから取り付けしました。他は特になし。
3)両腕:無改造。
4)両足:無改造。
5)シールド(及び肩):1つはベースキットから、もう1つは同じキットからパーツ取り。裏側の穴はパテ埋め。「ディアブロ」を取り付ける穴を空けました。またスパイク部分はヤスリがけして、とがらせました。
6)手持ち武器「(妖獣)ガルム」:エントリーのオルトロスの銃身部分をパテ埋めし、削りました。トリガーは固定化、先は丸穴空け、ダクトにはエントリーキットの胸部ダクトを1つ使いました。尚、側面の大きな穴は、初期設定で、左持ちの時に腰部リアアーマーにマウントするために作ったのですが、やはり右手持ちの方が様になるので、現在、どういう風に使うか検討中です。
7)追加武装「ディアブロ」:旧キットの「ギャプラン」の両側のビーム砲の前の部分を流用しました。当初、先の方にビーム砲発射部分があったのですが、シールドを畳んだ時につっかえてしまったので、切断しました。それとやはり当初は砲身自体動かない事になっていたのですが、アクションがかなり制限されるので、一点支持で動くようにしました。また、スライド部分はそのままにして、取っ手も畳めて前後に動けるようにしました。取っ手はエントリーのマシンガンの取っ手です。
8)追加武装「ファルネウス」:これはもろに「フリーダム」を意識してます。エントリーの「オルトロス」でガルム製作で余った部分の「先」と「後ろ」をくっつけてスクラッチし、裏側にプラバンをつけた物です。サイドアーマーで一点支持して、回転出来ます。少々支持が甘いので、現在改良中です。
9)胸部追加武装「ゴブリン」:これは当初「ディアブロ」の代わりにシールドにつける予定だった物ですが、これ自体ショボい武器だったので、先の部分のみ使用して、取っ手などをスクラッチしていた銃身部分を切り捨てました。ちなみにこれは1年戦争の「陸戦型ガンダム」を意識してますが、もっと強化してます。通常の実体弾のマシンガンとは異なり、ビーム兵器です。ちなみにこれが付いている元の「ダクト」は通常のダクトに換装出来ます。
10)ビームマシンガン、ハンドグレネード:これは好みで持たせたりつけられますが、グレネードは取り付け部分であるサイドアーマーを加工してあるので、現在改修中です。ビームマシンガンはそのままつけられます。
11)ビームアックス:これは計2個あるのですが、251にしてあるので、勿論、もう1つのガナーザクウォーリアを作れるので、そちらに2個共に使うため、この機体には使いませんでした。接近戦はゴブリンかビームソードにもなるディアブロを使います。
12)ウィザード:HGモデルが「ガナー」なので、HG版のガナーウィザードが2つありますが、この装備だとどうしてもブレイズでないと取り付けが難しいので、基本をブレイズに変更しました。ガナーはオプションです。でも塗装、トップコートはしてあります。それと標準の「ブレイズウィザード」はエントリーモデルのブレイズから取って塗装済みの物をそのまま流用しました。こちらの方が様になります。
13)その他:それ以外は特に改造してないです。キット自体が非常に出来がよいので。ただ251はつらかったです。それとあくまでこれは「オラザク」なので、公式設定にはない機体ですので。
31 作成日:05/04/15〜05/04/19
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(オラザクなので、My Original 設定)
Scale & Grade 1/144 HG
形式番号:ZGMF-1221B/DAX
名称:SLASH ZAKU WARRIOR CUSTOM
(スラッシュザクウォーリアカスタム)

使用キット詳細
ベースキット:30で製作した物
パーツ取りキット:
1/144 コレクションシリーズ
スラッシュザクファントム
キット説明部分のみ
30で作った”ブレイズザクファントムディープアームズ”をベースに、以下の部分を換装した。
1)両肩:シールド→角ショルダー(ニコイチキットであまった角肩パーツを塗装して使用した。尚、シールド及び角の肩部分は換装可能にするために、”後ハメ加工”をしてある)
2)胸部:胸部マシンガン→通常ダクト(通常のザクウォーリアの物を塗装して使用)
3)ウィザード:ブレイズウィザード→スラッシュウィザード(先日発売したばかりのコレクションシリーズの”スラッシュザクファントム イザーク機”から取ってきて塗装した。ガトリング砲の砲身はピンバイスで穴空けしてある)
4)右腰部:ビーム砲→通常ビームトマホーク(HGのガナーザク付属のビームトマホークを使用した。尚、腰部アーマーには真鍮線の取っ手を使ってマウントしてある)
5)左腰部:ビーム砲→ビーム突撃銃のドラム1個(HGのガナーザク付属のビーム突撃銃の余剰ドラムを使用した。尚、腰部アーマーには”手榴弾取り付け部分”とはめ込みでマウントしてある)
6)右腕武器:オルトロス→大型ビームアックス(コレクションシリーズの”スラッシュザク〜”から取ってきて塗装した。カムの本来空洞の部分は、ピンバイスとクラフトカッターで切り抜いて空けてある。

特に新造、改造してあるものはない。べース機体があって、それにスラッシュ装備を取り付け、両肩を角にして接近戦専用仕様にした。でもある意味すっきりしたフォルムになった。イザーク機も接近戦仕様であり、スラッシュウィザードそのものが接近戦武器なので、装備を換装した。
32 作成日: 05/04/24〜05/05/01
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
(オラザクなので、My Original 設定)
Scale & Grade 1/144 HG
形式番号:ZGMF-1221D/CX
名称:DRAGOON ZAKU PHANTOM CUSTOM
(ドラグーンザクファントム カスタム)

使用キット詳細
ベースキット:30で製作した物
パーツ取りキット:1/144 コレクションシリーズ
ザク系キット(シールド6個分)
30の機体をベースに、作成したオリジナルのウィザードである、”ドラグーンウィザード”に換装した。詳細説明は長いので、写真ページに掲載した。
33 作成日:04/11/13(No.21のベースザク)
追加加工:05/02/27
高機動型換装加工:05/05/03
製作キット作品:機動戦士ガンダム, 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
Scale & Grade:1/144 HGUC (My Original MS)
形式番号:MS-06MCH
名称:ZAKU MARINE CUSTOM Type High-Maneuver

高機動型ザクマリーネカスタム
使用キット:No.21同様
(追加) 1) 1/144 HGUC MS-14F ゲルググマリーネ量産機(足部)
No.21の機体をベースに、HGUCゲルググマリーネの脚部をザク色に塗装して換装した物。ザクとゲルググマリーネの脚部は、ジョイント、サイズなど完全換装可能でした。No.21のザクマリーネはザクの脚部のままで、機動性が優れていなかったので、主に宙間戦闘、もしくは、重力下でのホバリング移動を可能とするために、脚部を試作型のゲルググマリーネの脚部に換装した物。キャノン砲や重火器を操るために、最適化された機体。上半身の大型化を支える脚部はザクのままでは、宙間戦闘はともかく、重力化ではかなり問題が多かったが、この換装によりどの場所でも問題は減ったと考えられている。
34 作成日:05/05/19
登場作品:ガンダムセンチネル
Scale & Grade:1/100 MG
形式番号:MSZ-006A1
名称: Z plus A1
テスト機カラー
BLUE Ver.

キット定価:3000円
MGキット「Z plus A1テスト機カラー」のカラーリングにおいて
1)配色は全く同じ。
2)カラーを、
○オレンジ→ガンダムカラーの青系統の塗料を適当に混ぜて作った青色
○白→1000番グレーサーフェイサーそのまま+修正用にグレーサフ色をガンダムホワイト+ファントムグレー+ラッカーホワイトから調合。
○ダークグレー→ガンダムカラーとガンダムマーカーのファントムグレー
○黄色、クリアパーツ→ペイントせず、パーツそのまま
○関節のグレー→パーツそのまま
で塗装。今回初めて、ラッカー系塗料のみ(レンズなどはタミヤカラー)で塗装。しかも青、グレーはエアブラシ塗装。
感想は、ラッカー系塗料は乾燥時間が短く、食いつきがいいし、ラッカー系サフとの相性が最高なので、サフを使う時は、全てコレで塗装したいです。
尚、やっぱりオラザクになるのかなぁ、と思ってヤフオクの完成品オークションを検索したら、ありました。多少、カラーリングは違いますが、
○Z plus A1 BLUE Ver.
なる機体が存在するそうです。良かったです。オラザクが多いとねぇ・・・。
35 作成日:05/06/09
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
Scale & Grade:No.13
1/144 コレクションシリーズ

形式番号:ZGMF-X42S
名称:DESTINY GUNDAM
(デスティニーガンダム)

キット定価:600円
第4クールでの、影の薄い主人公”シン・アスカ”の搭乗機にして、ザフトの未来を託された機体。第4クールでのMSの勢力争いは、ザフト(シン:デスティニー)、地球連合(ブルーコスモス、今のところメインパイロット不明)、アークエンジェル(+エターナル、キラ:ストライクフリーダム)、現在所属不明(アスラン:インフィニットジャスティス、パイロット不明:レジェンドガンダム)、混戦状態です。

さてキットですが、同シリーズ共通のコンセプトは踏襲されてます。可動性をほぼオミットして、その代わりプロポーションを良くしてあります。ただ何故定価600円(当方購入は440円)もするのかと言うと、武装の数が多いためです。

ビームソード、ビーム砲(緑のロング砲、手)、ビームライフル、ビームブーメラン(固定)、ビームシールド(ビーム展開無し)、ビームウィング(ビーム展開無し)

とにかく沢山あります。ニュートロンジャマーでは効果のない新しい核エンジンを積んでいるので、Fuelは半永久的。かなりむちゃくちゃな設定ではあります。背部のビームウィングは、簡単に言えば、V2アサルトバスターガンダムの”光の翼”です。ビームシールドもF91とかV2ガンダムとほぼ同じ。F91やVガンダム系武装までSEEDに取り込みましたか・・・。1年戦争のザク、グフ、ドムの名を持つMSも取り入れて・・・。

さてさて、キットの中身ですが、部品数は少ないです。武装も極簡単なパーツ分けがされている程度。よって今回は大まかな色だけエアブラシを使いました。カラーは、

白(スプレー):グレーサフをそのまま
赤(ほぼエアブラシ):ラッカーの赤+フラットブラック少量=暗い赤
青(ほぼエアブラシ):No.35で使って残っていた青をそのまま。
薄い青(筆塗り):ガンダムブルー(明るめだけど薄くない)に変更。
黄(筆塗り):シールドはタミヤ水性アクリルのフラットイエロー、手の甲だけ、オレンジに変更。
緑(スプレー):ZAKUUの濃い緑の方(スプレー)。
ソード(エアブラシ):上記の青に変更。刃先はガンダムブルーの筆塗り
黒(筆塗り):ラッカーのフラットブラック
グレー(スプレー、筆塗り、ガンダムマーカー):ガンダムカラーのファントムグレー
ライトグリーン(筆塗り):タミヤ水性アクリルのパークグリーン
トップコート(スプレー):ラッカー系艶消しクリアー(少し強め)
マーキング:市販のもの
改造はアンテナをシャープにしただけでストレート組です。

さて感想ですが、ヤフオクの完成品オークションで書かれている通り、可動化する場合を除き、まったく手を加える必要がない、秀作キットです。かなり格好いいです。後はシン・アスカが好きかどうか、だけ。何故か?、それはこの後に、最終MSである、ストライクフリーダムガンダム(キラ)(と未定だが、インフィニットジャスティスガンダム(アスラン))の発売が決定しているからです。

私の場合、もう主人公としての立場もない状況のシンに入れ込んでいるわけでなく、単純に”このMSは格好いいよ”だけ。むしろシンを乗せたくなかった。SEEDを持っているけど、行動する動機がめちゃくちゃだからねえ。それに、たぶんこの機体の開発に関わった”デュランダル議長”に操られているだけだと思うんだけどね。

まあそれでもこのMSは遊べて格好いいし、すぐ作れるし、なかなか良いキットです。ただデフォルトのカラー設定であまり好きになれなかったのは、目の下の”血の涙”(赤のラインが目から下に入っている)。これは勿論今回オミットしてます。それに入れない方がいいと思う。悪魔っぽい感じはいいんだけど、メカっぽさが欠けてしまうので。

それにしても、このMS、SDストライクの時のおまけの装備組み合わせであった”3つのストライカーを全部つける=スーパーストライクガンダム”と同じ発想です。3種全部を1機につける(やっぱりV2ガンダムのアサルトとバスターを両方つけるのと同じ何だよね・・・)。エネルギーの問題さえ克服すれば、最強・・・、なのか?。
36 作成日:05/06/20
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
Scale & Grade:No.14
1/144 コレクションシリーズ

形式番号:ZGMF-X20A
名称: STRIKE FREEDOM GUNDAM
(ストライクフリーダムガンダム)

キット定価:500円
第4クールでの、キラ・ヤマト様の新しい””にして、(ラクスやAA達の)”最後の切り札”。(AA=アークエンジェル)

完全にザフト側についた(と言うかデュランダル議長に操られるチェスの切り札相当の駒になってしまった)これまで影の薄かった設定上の主人公”シン・アスカ”搭乗の”デスティニーガンダム”と機体性能は同程度。でもパイロットである”キラ様”の能力を加算するとそれ以上の機体性能を持っています。

それぞれの専用機体は6/21現在で放送されている公開情報から考えるに、

○シンは”デスティニー”。
○キラ様は”ストライクフリーダム”(関節が金色)。
○アスランは、(SEEDと同様にまたもや)ザフト陣営から(グフイグナイテッドで)脱走して、おそらくAAと合流するであろうから、今後登場予定の”インフィニットジャスティス”(関節が銀色)。
○アスラン用の機体だった”レジェンド”(ドラグーン搭載)は、操縦できる適正の問題から、レイ・ザ・バレルか、大穴で最後に議長自らが搭乗するか?(議長の声優さんはファーストGのシャアと同じなので、ファーストとSEEDの最後の展開を2で割った感じになるのか?)。
○ルナマリアは、大破したザクに代わって、修理された”インパルス”。
○レイ・ザ・バレルは、上記の予想の前に、ネット上のウワサでは、”ドラグーン付きのスラッシュザク”に搭乗するらしいです。
○ネオ(ムウ・ラ・フラガのクローン?)は全く不明。ロゴスが壊滅状態で連合軍もオーブも後ろ盾が無くなってしまい、理由は不明だが、議長権限による”オペレーション:エンジェルダウン”により、敵がとりあえずザフトになってしまったので、今のネオにとっては同じ敵なので、成り行きでAA(ラクス)に協力するのか?。

さて前置きはともかく、肝心のキットですが、上記のデスティニーと同じように、同シリーズ共通のコンセプトは踏襲されてます。可動性をほぼオミットして、その代わりプロポーションを良くしてあります。デスティニーほど武器は多くないので、500円と少しだけ安くなってます。

(設定上は合体可能の)手持ちライフル2丁、腰のレール砲2門、頭部バルカン、腹部複相ビーム砲、手持ちビームサーベル2本、そして今回の目玉は、なんと言っても、

1)翼部の”スーパードラグーン”8機!!
2)ビームシールド2機

ビームシールドは、デスティニー同様に、F91やVガンダムと同じコンセプトの、斬撃も可能のビームを展開した盾です。ただストライクフリーダムにはビームウィングはありません。

但し!、ビームウィングより凄い武装が装備されてます。それが、”スーパードラグーン”!。

ご存じの通り、”ドラグーン”は宇宙世紀における、”ビット”や”ファンネル”と同じく、(この場合無線型の)遠隔操作武器で、コズミック・イラでは、”無線型”は、”レジェンド”と”プロヴィデンス”。有線型では”ドレッドノート”、”メビウスゼロ”、”エグザス”(ネオのMA)に搭載されてました。

ドラグーンの性質から、おそらく、宇宙空間で隠れている”エターナル”において、キラ様に渡されるのでしょう。宙間戦闘が基本ですから。

それにしても、とうとう主人公機にドラグーン装備ですか。デスティニーはともかく、おそらくラストバトルは、ドラグーン付きレジェンドと対決なのかなぁ。設定的には、逆襲のシャアですね(サザビー(ファンネル)vsνガンダム(フィンファンネル))。

さてさて、話を戻して、キットの中身ですが、部品数は少ないです。武装も極簡単なパーツ分けがされている程度。よって今回は、かなり気になった部分のみ加工してます。

1)レール砲2門の肉抜き穴をパテ埋め。
2)加工後のレール砲の先をピンバイスで穴空け。

これをやりながら、大まかな色だけエアブラシを使いました。カラーは、

白(スプレーと修正用の筆塗り):グレーサフをそのまま、調合したホワイト
赤(筆塗り):ラッカーのレッド
青(ほぼエアブラシ):ラッカーのキャラクターブルー
黒(ほぼエアブラシ):ラッカーのフラットブラック
黄(筆塗り):タミヤ水性アクリルのフラットイエロー
メタリックグリーン(筆塗り):ジオングのメタリックグリーン
スコープ、レンズのグリーン(筆塗り):タミヤ水性アクリルのグリーン
グレー(筆塗り):ガンダムカラーのファントムグレー
トップコート(スプレー):ラッカー系艶消しクリアー(少し強め)

マーキングは、1/144ミーティア用のものが欲しかったけど入手出来なかったので、今回は無し(正確な所属が公開されてない事もある)。

改造は上記の肉抜き部分のパテ埋め、穴空け、とアンテナをシャープにしただけでストレート組です。

さて感想ですが、デスティニーと同様に、可動化する場合を除き、まったく手を加える必要がない、秀作キットです。かなり格好いいです。

ただどうしても受け入れられなかったのは、目玉装備である”金色関節”。これは、どーしても”しっくり”こなかったので、オミットしました。代わりに通常の黒orファントムグレーとしました。よってシルエット的には元祖フリーダムとあまり変わらなくなってしまいましたが。

デスティニーほど、ぐりぐり遊べませんが、劇中のアクション(ウィング展開、黒シルエット)を再現できる”台”が付属しているのは、凄く親切だと思いました。関節が動かなくても再現できるし、非常に安定にポージングできるし。

また、ヤフオクの完成品オークションで初めて知ったのですが、この2丁のライフルは長さ方向に合体できて、ロングレンジライフル(OPのタイトルカットで構えているライフル)に出来るのです。

いずれ、”ドラグーン射出”と”合体ライフル”をTV放送でやってくれるから、それを観た後に、このキットをもう1機買って、合体後のライフル(2丁を加工)と、ドラグーン全機射出を表現しようと思います(別に加工ライフルと射出したウィングを付け替える)。ついでに、レール砲が前向きになっているパーツも別に作って。そう考えると500円って安いです。

それと金色関節以外に、かなりカラーリングを変えました。設定色とも少し違うし、薄い青色は使ってないし、ライフルの配色も変えてあります。また、金色が無かったので、関節以外で金色相当の部分は、全て、ジオングの関節(メカむきだし)の色(メタリックグリーン)にしました。少し色が落ち着きました。

また当然の事なんですが、エアブラシも筆塗りも、出来る限り”マスキング”しました。

それとキットの追加説明ですが、リンクしているページに書いておきました。おまけでデスティニーとの対決も撮影しました。
37 完成日:05/07/15
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
Scale & Grade:No.14
1/144 コレクションシリーズ

形式番号:ZGMF-X20A
名称: STRIKE FREEDOM GUNDAM
(ストライクフリーダムガンダム)

状態:兵装フルオープン状態
追加キット定価:500円
機体の説明、兵装以外の部分の説明は36を参照して下さい。

今回は追加で購入した同キットを使って、
1)機動兵装ウィング(ウィングの部分のみで、左右)の展開
2)レール砲(左右)の展開
3)2丁ライフルの合体
を行いました。

機動兵装ウィング
1)全てのスーパードラグーン部分(青の部分)をプラノコギリで切り離しました。
2)ウィング、ドラグーン共に、ヤスリなどで形を整え、直線部分は出来るだけまっすぐになるように調整しました。
3)塗装(下記パーツと同時)。艶消しトップコート。
4)射出されたドラグーンの後部とウィングの該当個所にピンバイスで小さい穴を空け、そこにクリアーランナーを熱でのばしたクリアーの細いプラ棒を差し込み、ラインが目立たない様にスーパードラグーン全機射出状態(フルオープン)を再現しました。

レール砲
1)砲身部分をプラノコで切り離しました。さらに砲身の前後の部分も切り離しました。
2)押さえ部分(白の部分)と砲身の形状を整え、プラ版を貼って穴を埋めました。
3)塗装。乾燥後に砲身の前後を白の部分に接着。
4)艶消しトップコート。
5)これで、両方とも展開状態になりました(今回は可動化はしませんでした)。

2丁ライフル
1)前部分相当のライフルと、後部相当のライフルで、それぞれ入らない部分や前部の取っ手の部分などをプラノコで切り離しました。
2)プラ版などで、追加部分を作り、接着しました。
3)前部の取っ手を加工し、接着しました。
4)先端部分、前部、後部を接着しました。
5)塗装後、艶消しトップコート。
6)これで、2丁ライフルが合体状態(ロングレンジガン)になりました。

以上が終了したら、36の該当部分を取り外し、付け替えました。尚、カラーリングは36のオリジナル設定の物に合わせました。

ところで、まだこの機体は(7/15時点で)本編には登場してません。また公式サイトの、GUNDAM SEED DESTINY WEBでも、今回展開状態にした物全て、どうなるのかは掲載されてません。本編オープニングやエンディング等、ドラグーンについては、形状と名称を参考にして作りましたので、本編の方で、必ずしも、同じように展開するとは限りません。あしからずです。

(以下、管理人の独り言)

とりあえず、”スーパードラグーン8機搭載”ですから、ほぼ無敵なのでは・・・・。火力はデスティニー、ドラグーンによる攻撃可能レンジはレジェンドに相当しているし・・・。パイロットの腕と能力は最強キャラのキラ様だし。

まあデュランダルのコピー品だと思うレイと、デュランダルの言うことをそのまま鵜呑みにしているシンに、ここらで一発痛い”喝”を入れてあげても良いのでは・・・。インパルスの後継パイロットの”ルナマリア”さんは、メイリンの説得で、AAチームに引き入れて貰いたいのだが、インパルスのエネルギー源の”デュートリオンエネルギー”が現在、ミネルバにしかないので、たぶん無理。インパルスを捨ててこなければ・・・。
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