万屋ギャラリー1-3
No.38〜46

注:写真をクリックすると大きな写真を展示してあるページへジャンプします。

38 完成日:05/09/26
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
Scale & Grade:No.56
1/144 HGUC (限定版)
形式番号:RX-121-1
名称:ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
(GUNDAM TR-1 [HAZEL CUSTOM])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
状態:ビームサーベル以外全て装着。シールドブースター背面装備
キット定価:1365円(税込み)
今話題の”ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに”の主役機である”HAZEL CUSTOM(ヘイズル改)”です。

時間軸としては宇宙世紀0083(スターダストメモリー)以降で、”Z”に関係する時代までです。主に”ティターンズ”が出来るまでがメイン。

今回は諸事情でフルエアブラシ塗装が出来なかったので、残っていたスプレー(ガンダムスプレー(ファントムグレー))で塗装できるパーツ(武器など)だけ、白サフ1000番+グレースプレーで塗装しました。

他のパーツに関しては塗装が必要な部分だけ筆塗り。色は近い物で代用しました。

マーキングは説明書通りに貼付し、残りも全部適当なところに貼りました。追加のマーキングは行いませんでした。

その後、仕上げに艶消しスプレーでトップコートしました。

このキットは本当によくできてます。感心しました。
1)肘の2重関節が採用され、写真の通り、完全に曲げられますし、ビームサーベルの束を握って、抜刀前を再現できます。MG並の可動範囲です。
2)シールドが2つ付属:”ノーマルシールド”と専用の”シールドブースター”、1個ずつ。実は”高機動型”を再現するには、シールドブースター3つが必要のため、3個キットを買わないとだめですが、お金がないので、これでご勘弁を。シールドブースターは写真の様に、背面の可動バーニアに取り付けられます。一応説明には、ブースターの燃料は低可燃性の物を使っているので、引火しない・・・と書かれてますが、当方理系故、これはちと問題が・・・。低可燃性=燃焼効率が悪い、事になりますので。
3)マニピュレーターがリアル!:確かによく作られている”手”です。MGレベルの緻密さ。ただ単に握っている手がなく、サーベルもビームライフルもちゃんと専用のグリップで握ります。
4)専用のマーキング:A.O.Zでは初のキットなので、この時代のマーキングが他にないので専用。でも例のウサギマークとか、TRマークとか、芸が細かいです。

ところで、追加塗装しなければいけない所は、グレーと黄色部分の一部、ランプのグリーン部分だけ。ちょっと塗装するだけで見違えます。トップコートはやっぱり艶消しが一番!。

追加工作は、恒例ですが、フロントアーマーの真ん中を切って分割します。これで左右のアーマーが独立可動します。でもいつもはセロテープなどで補強しないとだめなのですが、どうやら恒例なのがわかったのか、今回はそれぞれの軸に当たる所がリング状になっていて、セロテープ補強がいりません。切ってはめればOK。だったら最初から切っておいて欲しいのだが・・・。

とりあえずオススメキットです。初回限定版は小冊子(漫画とフォトシナリオと歴史年表と解説)付きですし。

ただ”ごてごてガンダム”が嫌い(Sガンもだめ)な人はだめかも。かなり追加装甲されてますから。
39 完成日:05/11/05
登場作品:劇場版Zガンダム
Scale & Grade:No.5
1/144 HGUC (ゴールドメッキ版)
形式番号:MSN-100(MSN-00100)
名称:百式(δガンダム)
(TYPE-100 (δGUNDAM))
A.E.U.G. Attack Use Prototype Mobile Suit
状態:ビームライフル所持、ビームサーベル所持、クレイバズーカマウント
キット定価:1500円(税抜き)
今更ですが、HGUC No.5の金メッキ仕様の百式です。が、既に公開されてDVDもリリースされる、”劇場版Zガンダム(新説Zガンダム)”の1(星を継ぐ者)で登場した百式に関しては、メインスコープの仕様が変更されました。これまではImage Directive Encode (IDE) システム(画像管理型符号化装置)と呼ばれるセンサーが採用されていて、精密照準時などには走査パターンが見られるもの、つまり”両目”を持っていなかったのです。しかし劇場版の”新説”では、ガンダムタイプのモビルスーツとして特徴的な”デュアルカメラアイ”に変更されました。つまりちゃんと”両目”を持っているのです。これは劇場版として新しく書き起こされた映像で、しっかりと映ってます。
というわけで、今回、発売されてから随分経つ、この”HGUC 百式 ゴールドメッキ版”に、”クリアーピンク”(劇場版準拠)のH-アイズのデュアルカメラの裏にアルミホイルを張り付けてから切り取り、キット付属のメインカメラのシールに張り付けました。よって両目があります。
えー、とりあえずキットは、”派手派手”です。実際に戦場に出たら、格好の的になります。説明書にも似たことが書いてあります。ただこの機体は異常なまでの”機動性”を持っており、相手に認知されても”当たらない”そうです。あげくにメインパイロットが”赤い彗星”では、劇中でもおなじみの通り、”まず撃墜されない機体”となってます。
ついでに言うと、この機体は”リックディアス”(γ(ガンマ)ガンダム)の次に開発された機体なので、別名”δ(デルタ)ガンダム”と呼ばれてます。最初は可変MSとして開発されていたが諸処の問題から、非可変MSとして完成されました。可変機構の名残は内部フレームがむき出しとなっている脚部等に現れてます。
さて、このキットの事ですが、”ゴールドメッキ”仕様です。よって言い訳になりますが、全体塗装していないのでほぼ素組です。ビームライフルのエネルギーパイプ、脚部の非メッキ部分の一部、非メッキのバーニアの一部のみ筆塗装してます。カラーは近い色にしました。また勿論トップコートもしてません。言ってみれば”かなりの手抜き”です。
ですが、このキット、かなり売れたらしく、もの凄くいい出来です。素組上等です。最近の劇場公開に合わせて再出荷された物を買いました。ちなみに初リリースは”1999年10月”なので、なんと6年前に作られたキットです。確かに間接とかの出来が上記の”ヘイズル改”と比べると著しく古いけど、プロポーションは最高です。これをHGUCキット化したスタッフは天才です!。

ところでキットを組む上で重要な守り事があります。メッキ仕様なので、該当パーツをランナーから切り取る時、ちょっとしたやり方があり、それを守らないと、ランナーとの接合部に著しい”メッキ剥げ”が生じてしまうので、説明書記載の方法を守りましょう。ちなみにこの方法、かなり手間がいるので、制作時間は2倍かかりましたし、かなり慎重に作業するので、神経が疲れました。でも出来上がりを観ると感心してしまいました。
このキットはネットオークションでの”素組作品”とか”ジャンク”にもほとんど出品されていないので、欲しければキットを買った方がいいです。

現在迄に、HGUC化されているZ関連は、ガンダムMk-U(エウーゴ、ティターンズ)、スーパーガンダム、リックディアス(ノーマル、クワトロ)、ハイザック(ティターンズ、連邦)、Zガンダム(準可変)、百式(メガバズ版のノーマルカラーとゴールドメッキ)、サイコガンダム(可変)、ギャプラン(可変)、マラサイ、アッシマー(可変)、The-O、キュベレイで、これから発売予定があるのは、劇場版ZUに合わせて、”ガブスレイ(可変)”です。友人は大好きな”ハンブラビ”まだか〜!、って言ってました。ZVに登場するはずだから、多分リリースされると思います。しかしHGUCで可変機構を完全にするのは、Zを含めてかなり無理があります。とかく難しいティターンズ製MSは、さらに難しい。でも、お手軽キットだから、HGUCって大好きなんだよね〜。

最後に、デュアルアイに変更してみた感想は、こっちの方が”しっくりくる”です。ガンダムタイプは両目ギラリがいいっすね。それと可動範囲は結構大きいですよ。
40 完成日:05/12/29
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに

Scale & Grade:
@No.56:1/144 HGUC (限定版)
形式番号:RX-121-1
名称:ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
(GUNDAM TR-1 [HAZEL CUSTOM])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1365円(税込み)

ANo.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)
(Aはパーツ取り用)

BNo.56.5:1/144 (HGUC)
形式番号:FF-X29A
名称:G-PARTS フルドド
(G-PARTS HRUDUDU)
TITANS PROTOTYPE SUPPORTING FIGHTER
キット定価:雑誌の付録として1050円(雑誌込み)
(Bを2個使用)

CHGUC ギャプラン用のブースターユニット
詳細割愛

=ヘイズル・ラー第二形態 ブースター装備
HAZEL-RAH SECOND FORM BOOSTER EQUIPMENT
No.38のヘイズル改をベースに、電撃HOBBYマガジン2月号付録のプラモデル”HRUDUDU”を2機、余っていたギャプラン用のブースターユニットをグレーサフで塗装した物、アドバンスド・ヘイズルのパーツとシールをかなり流用して、同誌イラスト掲載の、「ヘイズル・ラー第二形態ブースターユニット装着型」を作成しました。また、これを作成するに過程で組んでみた、多種の装着キットも同時掲載しました。
フルドドのパーツをどうやって付けるのかは、ほとんど同誌に掲載されていた方法を使いましたが、2機装着のヘイズル・ラー第二形態と、ブースター装着型については、イラストを参考にしました。
またパーツ装着の段階で、絶対にこのキットではイラスト通りにならないもの、例としては、”フルドド2機合体機”とか、ヘイズル・ラー第二形態ブースター装着型(当サイトでは”Type2”としてますが、こっちのほうが同誌掲載のものです)は、近いフォルムで組みました。
ちなみに相当のパーツで出来上がっているため、非常に不安定でばらけますので、現在は最後まで取り付けた第2形態で展示してます。

さてここで新しく組んだ、”HRUDUDU”ですが、2機を01,02で分けて作りました。塗料は全体の白はグレーサフそのまま、青は指定通りのガンダムカラーのブルー3、グレーも指定通りガンダムカラーのファントムグレー、黄色はタミヤ水性アクリルのフラットイエロー(つまりティターンズブルー以外、全部近い色で塗装)。マーキングはアドバンスド・ヘイズルの物を流用し、さらにナンバーデカールも使用。最後に艶消しクリアートップコート吹きして終了。
そのほかにアドバンスド・ヘイズルのバックパックはこれ用に使うため、グレーサフ塗装してしまったので、アドバンスド・ヘイズルにはもう付けられません。またアドバンスドの方の2個のブースターシールド、ヘッドマウントセンサーユニット、足ゲタ、サブアームユニットは勿論、組んでこっちに使いました。もう1000円位で買ったアドバンスドヘイズルのほとんどの主要パーツを使ってしまいました(つまりパーツ取り・・・)。

ところで、作ったのはいいのですが、ヘイズル・ラー第2形態MS版は、ほとんどEx-Sガンダムみたいだったし、ブースターユニット装着版は、デンドロビウムの小型版(結構大きかった)みたいだったし・・・・・・。ゴテゴテガンダムが嫌いな人は駄目かも。

でもそれを差し引いても、おまけを越えたおまけである、フルドドのキットは作る価値はありますよ。1個付けヘイズル・ラー第1形態は、結構かっこよかったです。ちゃんとサブアームユニット付けられるし。

それとこれは作者の趣味の問題ですが、ヘイズルがそもそもガンダムヘッドの戦略的効果のテストだったのですが、もう1つ、テスト機だったとはいえ、1年戦争の”連邦の白い悪魔”である、”白い”ガンダム、つまり”白い”という事も、戦略的には大事なファクターだと思ってます。

よって、イラストに近いフォルムで、テスト機仕様の”白”に決定しました。

今年はこれで打ち止め。来年はどんなMSが登場するのか、楽しみです。ではでは。
41
完成日:06/01/16
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.56:1/144 HGUC (限定版)
形式番号:RX-121-1
名称:ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
(GUNDAM TR-1 [HAZEL CUSTOM])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1365円(税込み)

ANo.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)
(Aはパーツ取り用)

BNo.56.5:1/144 (HGUC)
形式番号:FF-X29A
名称:G-PARTS フルドド
(G-PARTS HRUDUDU)
TITANS PROTOTYPE SUPPORTING FIGHTER
キット定価:雑誌の付録として1050円(雑誌込み)
雑誌で2機、ホビーショップの中古で2機GET
(Bを4個使用)

=RX-121-Kr
ヘイズル・ケルベロス
(My Original 設定のオラザクです)
某中古ホビーショップで付録の箱そのままの状態で売られていたフルドドを2機見つけたときから、またもや作り蟲が騒ぎ出し、速攻で2機GET。そして、程なくして2機を前の2機と同じ設定で塗装して完成させました。No.は続きなので03,04にしました。
そして、電撃HOBBYマガジン2月号で掲載されていた、某おもちゃショップでのプレゼント品である、ヘイズル改+フルドド4機装着の、まさにディー○ストライカーの様な機体を目指して、4機のフルドドを分解し、取り外した3枚のシールドブースター、2枚のノーマルシールドを眺めながら、頭をひねり、ブロックを組み立てるように、コテコテくっつけていき、雑誌掲載の機体は、実は4機全部のフルドドのパーツを使っていない事がわかったので、それならオレは全部付けてやる!、ということで、なんとかバラバラにならないようにバランスを取って完成したのが、上記の写真の、

ヘイズル・ケルベロス(Hazel・Kerberos)

です。勿論公式にこんな機体はないから、完全にMy Originalの設定なので、扱いは”オラザク”です。ちなみにこの機体で使わなかったパーツは、ヘイズル改付属の腰部マウントラッチ(これはここに装備を付けると付けられなくなりますので絶対駄目)、フルドドコクピットユニット1個(4個中3個は、なんと付いてます!)のみ。恐るべき事に、以下の装備が付いていることになります。

1)ヘイズル改本体(付いてないパーツは腰部マウントラッチのフタだけ)。
2)アドバンスド・ヘイズルの追加装備と頭のヘッドセンサーユニット。
3)2機分のシールドブースター(通常2と強化型1で3個)、ノーマルシールド(ヘイズル改とアドバンスドで2枚)
4)フルドド4機分のパーツ(接続用パーツとコクピットユニット1個以外)全部。

さらにまだ試していないですが、これにギャプラン用ブースターを付ける予定なので、これも入ります。大きさにして、中型MGキット並。そして、サイコロの様に全方向に大きいです。

そしてこのキットの最大の難点は、”すぐバラバラになる”事。接合部をセロテープで補強したりしていますが、やはりかなり無理に合体させているので、すぐバラバラになって分解します。1時間かけてようやくバランスが取れたので、撮影できました。この状況でもギャプラン用ブースターを付けようとすると分解するので、その装備は後日にします。

ちなみに、1機、2機合体の名前が”ラー”(太陽神)だったので、4機のこっちの名前はどうしようと考えた末、最も知られている悪魔の名前を取りました。”ケルベロス”(某アニメでは”ケロちゃん”と言われているヤツです)とはご承知の通り、3つの頭を持つ炎の狂犬で瞑府の門番です。この機体の火力と凶悪さから決めました。

ゴテゴテガンダムが嫌いな方には、見たくもない機体だとは思います。

両手:ウィングユニットのみにしたフルドドを1機ずつ装着。
腰部:ラーと同じでフルドドのクローユニット+ロングレンジビーム砲身を1機ずつ。それとアドバンスドのサブアームユニット、フルドドの接合用パーツとモノアイレールとセンサー部分、フルドドのコクピット。標準のショートバレルビームマシンガンのマガジン左右1機ずつ。
頭部:アドバンスド準拠。
胸部:ラー準拠。
バックパック部分:両肩に背負う感じで、クローユニットとロングレンジビーム砲身を左右1機ずつ。フルドド接合部とシールドブースターを付けた物を左右1機ずつ。右側のクローにはさらにノーマルのシールドブースターを1つ装着。フルドドのモノアイレールとセンサー部分のパーツにノーマルシールドを左右1機装着して結合。

本当にまさしく、ヘイズル版のディー○ストライカー、そのものかも・・・。推力がフルドド4機分で火力も4機分。おまけにシールド3枚+2枚。バケモノです。

ではでは。
42

(左横のHGUCデンドロビウムは大きさの比較用です)
完成日:06/01/16
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.56:1/144 HGUC (限定版)
形式番号:RX-121-1
名称:ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
(GUNDAM TR-1 [HAZEL CUSTOM])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1365円(税込み)

ANo.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)
(Aはパーツ取り用)

BNo.56.5:1/144 (HGUC)
形式番号:FF-X29A
名称:G-PARTS フルドド
(G-PARTS HRUDUDU)
TITANS PROTOTYPE SUPPORTING FIGHTER
キット定価:雑誌の付録として1050円(雑誌込み)
雑誌で2機、ホビーショップの中古で2機GET
(Bを4個使用)

CHGUC ギャプラン用のブースターユニット
詳細割愛

=RX-121-Kr [Bst]
ヘイズル・ケルベロス ブースター装備
(ブーステッド ヘイズル・ケルベロス)
Hazel・Kerberos BOOSTER EQUIPMENT
(BOOSTED Hazel-Kerberos)
41のヘイズル・ケルベロスに、ラーと同じようにギャプラン用のブースターユニットを付けて、装着したフルドドの装着形を若干変えた物です。ブースター装着型、若しくは、ブーストされたということで、”ブーステッド ヘイズル・ケルベロス”という名前になると思います。

まぁ41の時点でも巨大なのに、40のラーのブースト装着型から予想していた様に、巨大になりました。その大きさの比較のため、小さい物を置くのではなく、1/144スケールでは最大の大きさを記録しているキットである、「HGUC 1/144 GP-03D デンドロビウム」を置いてみました。比較してみると、確かにデンドロは巨大なんですが、今回のキットもなかなかでかいことがわかりました。デンドロのオーキスの弾倉の横幅位はゆうにあると思います。

でも、この機体の場合、宙間戦闘しか出来ないとしても、推力がまだまだ足らないと思いました。そこで、最終形態である”ブースター装備”にしたわけです。これなら4機のフルドドのバーニア((4個+後ろ1個)×4機−1個(前の接続でつぶれている)=19機)+シールドブースター3機(ノーマル2機+強化型1機)=22機のバーニアで姿勢制御と推力に使い、メインの前方への推力をブースターから取れば無理ないし、バーニアは全て1方向にできるので、全バーニアを後方のみに向け、ブースターと合わせて、出力すれば、それこそ、すっとこどっこいの前方推力が取れると思います。

ただ、電撃掲載のストーリー上での”フルドド1機付きラー”の時点でもジャジャ馬ですから、この機体はまさしくパイロット殺しの狂犬”ケルベロス”ですな。テストチームのパイロットさんには、頑張ってもらいます。

ではでは。
43
(オラザクです)
完成日:06/05/06
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(主な材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)

ANo.30:1/144 HGUC
形式番号:RX-178
名称:ガンダムMk-U
(TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT)
キット定価:1000円(税込み)

B旧キットの百式
C旧キットのEx-S[bst]ガンダム
詳細割愛

=RX-121-X01 ヘイズル・ヘリオス
Hazel・Helios
(写真はRX-121-X01-Aのバインダーバックパック装備型)
1号機:RX-121-X01 HAZEL・HELIOS(ヘイズル・ヘリオス)

1)頭部、手足、腰部サイドアーマー、マシンガン:HGUC アドバンスドヘイズル
2)ボディ、シールド、高機動バックパック、バズーカ:HGUC ガンダムMk-U(ティターンズ)
3)バインダーバックパック:旧キットの百式
4)ブースター本体:旧キットのEx-S[bst]ガンダム
5)プロペラントタンク:ジャンク部品
6)他パーツ:市販パーツ
7)マーキング:Mk-Uとアドバンスドヘイズル

○RX-121-X01-A HAZEL・HELIOS Binder-Backpack Equipment(ヘイズル・ヘリオス バインダーバックパック装備型)
○RX-121-X01-B HAZEL・HELIOS Accelerated Backpack Equipment(ヘイズル・ヘリオス 高機動バックパック装備型)
○RX-121-X01-C HAZEL・HELIOS Booster Backpack Equipment(ヘイズル・ヘリオス ブースターバックパック装備型)

共通項:基本部分は”3コイチ”のキットです。塗装は全て筆塗り。塗料はタミヤ水性アクリル、ガンダムカラー。最後に艶消しクリアースプレーを吹いてフィニッシュしてます。細かい所はジャンクと市販のパーツを使ってます。3つ目のキットは全て旧キットを使用してます。

1号機 ヘイズル・ヘリオス
バインダーバックパック装備型と高機動バックパック装備型は、重力下及び宙間戦闘の両用機体、ブースターバックパック装備型だけ宙間戦闘専用です。バインダーバックパックの意味は百式と同じ意味での運用、高機動バックパックは先に出来上がったMk-Uの物です。ブースターは時代構成がばらばらですが、あくまで試作的に作られた物と考えてます。(Ex-Sガンはずっと先に開発される機体なので)。

2号機のウラヌスがスマートな体型なのに対し、こちらはセンサーなどが付加されているヘイズルのマニュピレーターを付けた関係でごついイメージのある機体です。これは次世代MSであるMk-Uのボディユニット(特にムーバブルフレームと特別なコックピット)だけ先に出来上がった、という設定にしたので、アドバンスドヘイズルのマニュピレーターをとりあえず付けて試験運用する目的でXシリーズと称し、試作型のバックパック3つを換装させた機体で運用してます。

ヘリオスは重力下仕様がメインの機体であるのに対し、ウラヌスは宙間戦闘をメインとしています。

武器関係では、まだロールアウトされてないMk-Uで使われることになるビームライフルはこの後に登場する2号機のウラヌスで運用されることになります。代わりにヘイズルのマシンガンが標準装備となってます。他には先に出来ていたハイパーバズーカをマウント出来ましたが、バインダー装備型では、ビームサーベルを装備されませんでした。(ブースターには1本装備されている)。

防具はMk-U用に開発された次世代標準シールドになっており、現在は暫定的にマシンガンの弾倉がマウントされてます。尚、主武器がマシンガンなので、腰部サイドアーマーは弾倉をマウントできるヘイズルの物と交換されてます。このほかに、次世代高機動バックパック、つまりMk-U標準の物や、後にEx-Sガンで運用される、試作型のブースターバックパックも装備した機体も存在します。

44
(オラザクです)
完成日:06/05/06
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(主な材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.30:1/144 HGUC
形式番号:RX-178
名称:ガンダムMk-U
(TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT)
キット定価:1000円(税込み)

ANo.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)

B旧キットの百式
C旧キットのEx-S[bst]ガンダム
詳細割愛

=RX-121-X02 ヘイズル・ウラヌス
Hazel・Uranus
(写真はRX-121-X02-Cのブースターバックパック装備型)
2号機:RX-121-X02 HAZEL・URANUS(ヘイズル・ウラヌス)

1)ボディ、ブースターバックパック用接続部分、グレネード弾、アクチュエーター:HGUC アドバンスドヘイズル
2)頭部、手足、腰部サイドアーマー、ビームライフル:HGUC ガンダムMk-U(ティターンズ)
3)次世代ビームライフル、バインダーバックパック:旧キットの百式
4)ブースター本体:旧キットのEx-S[bst]ガンダム
5)プロペラントタンク:ジャンク部品
6)他パーツ:市販パーツ
7)マーキング:Mk-Uとアドバンスドヘイズル

○RX-121-X02-A HAZEL・URANUS Binder-Backpack Equipment(ヘイズル・ウラヌス バインダーバックパック装備型)
○RX-121-X02-B HAZEL・URANUS Accelerated Backpack Equipment(ヘイズル・ウラヌス 高機動バックパック装備型)
○RX-121-X02-C HAZEL・URANUS Booster Backpack Equipment(ヘイズル・ウラヌス ブースターバックパック装備型)

共通項:基本部分は”3コイチ”のキットです。塗装は全て筆塗り。塗料はタミヤ水性アクリル、ガンダムカラー。最後に艶消しクリアースプレーを吹いてフィニッシュしてます。細かい所はジャンクと市販のパーツを使ってます。3つ目のキットは全て旧キットを使用してます。

2号機 ヘイズル・ウラヌス
バックパックの意味は1号機と同じです。ただこの機体はブースターバックパックを標準に設定した機体たったので、Type Cがメイン運用型です。少々ごつい1号機と違い、本体はスマートな機体になってます。こちらは、後で完成したMk-Uのマニュピレーターと頭部の試験運用が目的に作られたので、ボディは試験運用のためヘイズルの物を利用してます。ただ同時に完成したMk-Uのビームライフルや次世代ビームライフル(百式の物)の運用も視野に入れていたので、腰部サイドアーマーが弾倉がマウント出来るMk-Uの物を使ってます。同じく、3つのバックパック、全てに対応してます。この2号機のフォルムはType Bの物が、後のMk-Uのフォルムに投影されることになります。

武器関係では、ロールアウトしたMk-Uで使われることになるビームライフルを標準としてますが、試作型次世代ビームライフル(百式用)も使用できます。バズーカーについては標準運用がブースターなので装備してません。また肩部は”アクチュエーターとミサイルの装備”か、Mk-U用の”センサー+マシンガン”のどれかになってます。両方は付けられません。他はヘリオスで装備出来なかったビームサーベルが、ブースターに1本装備されています。

防具は旧連邦軍の標準的(ジム改等)なシールドになってます。これはブースターの機動効率を上げるため軽量な物に変更されたためです。またブースタータイプでは、長距離運用も考慮されて、4機のプロペラントタンクも装備してます。

No.43、44の総括

ところでこの2体、元々ティターンズブルーだったので、非常に色がはえました。特に百式バインダーがこんなにMk-U系機体に合うとは思ってなかったです。他のバックパックも、ブースターは重さのため、のけぞってしまうから、スタンドを作りました。ちょっと強引なものですけど。

それと当然ながら全てオラザク設定のため、非公式です。使っているのも他のジャンクパーツを組み合わせているだけでスクラッチしてないので、エラソーに見せられる機体ではないのですが、個人的によく完成された機体だと思ってます。結局、HGUC アドバンスドヘイズル+HGUC Mk-Uのそれぞれのパーツの交換だけだし。

でもティターンズ系の機体は艶消しコーティングすると、化けますね。イメージががらっと変わります。Mk-Uに付いているマーキングの”03”が残っているとはいえ、もうこれ以上作りません。というか機体のイメージが沸かない。一応考えているのは、”量産機”の試験型。当然、ジムクウェルの頭部とヘイズルの装備が必要です。でもクウェルはHGUCには無かったはずだし、またアドバンスドヘイズルを買うのもちょっと・・・。ということで、ヘイズルXシリーズは、この2機で終了します。・・・としたのですが、クウェルの変わりに、HGUCジム・コマンドを使用する事で折り合いを付けたので、作ることにしました。
45
(オラザクです)
完成日:06/05/14
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(主な材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)

ANo.46:1/144 HGUC
形式番号:RGM-79G
名称:GM COMMAND (コロニー戦仕様)
(E.F.S.F.MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT)
キット定価:800円(税込み)

BHG MS08小隊 陸戦型ジム
詳細割愛

C旧キットのジムU
詳細割愛

=RGM-79 X-TR[G]
ジム・トライアル G型
(陸戦型 ジム・トライアル)
GM・Trial [G]

元のヘイズル系機体
RX-121-X-03[G] ヘイズル・ネプトゥヌス
Hazel・Neptunus
陸戦型3号機のジム版:RGM-79 X-TR[G] GM・TRIAL [G](陸戦型 ジム・トライアル)
元のヘイズル系機体: RX-121-X-03[G] HAZEL・NEPTUNUS(ヘイズル・ネプトゥヌス)

1)胴体、バックパック、マシンガン、シールド、武器用手首:HGUCジムコマンドコロニー戦用
2)腕、足(下駄なし)、武器用手首、センサー付きの頭部(ヘイズル・ネプトゥヌス用):HGUCアドバンスドヘイズル
3)頭部、武器類、小型シールド、武器用手首:HG陸戦型ジム(頭部はコンパチ)
4)頭部、センサー、ノーマルシールド、武器用手首(十字マークはヤスリで消去し取っ手はジム・コマンドの余剰パーツで新造、頭部はコンパチ):旧キットのジムU
5)マーキング:アドバンスドヘイズル、ジム・コマンド、市販品

機体説明は46で併せて掲載します。
46
↑マイクロユニバーサルブーストポッド装備型


↑ハイマニューバ・バックパック装備型

完成日:06/05/14
登場作品:ADVANCE OF Z (A.O.Z)
ティターンズの旗のもとに
(主な材料機体の登場作品です)

Scale & Grade:
@No.57:1/144 HGUC
形式番号:RX-121-2A
名称:ガンダムTR-1 [アドバンスド・ヘイズル]
(GUNDAM TR-1 [ADVANCED・HAZEL])
TITANS PROTOTYPE MOBILE SUIT
キット定価:1600円(税込み)

ANo.46:1/144 HGUC
形式番号:RGM-79G
名称:GM COMMAND (コロニー戦仕様)
(E.F.S.F.MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT)
キット定価:800円(税込み)

Bジャンクパーツ

=RGM-79 X-TR[E]
ジム・トライアル E型
(宇宙用ジム・トライアル)
GM・Trial [E]

元のヘイズル系機体
RX-121-X-03[E] ヘイズル・マルス
Hazel・Mars
宇宙用3号機のジム版:RGM-79 X-TR[E] GM・TRIAL [E](宇宙用 ジム・トライアル)
元のヘイズル系機体: RX-121-X-03[E] HAZEL・MARS(ヘイズル・マルス)

1)腕、足、頭部:HGUCジムコマンドコロニー戦用
2)胴体、武器、ノーマルシールド、手首、隠しアームユニット、グレネード弾、アクチュエーター、センサー付きの頭部(ヘイズル・マルス用):HGUCアドバンスドヘイズル
3)バックパック1(マイクロユニバーサルブーストポッド+ビームサーベル+バックパック):ジャンクパーツ
4)バックパック2(小型ブースター+フリーダムのバックパック):ジャンクパーツ
5)マーキング:アドバンスドヘイズル、ジム・コマンド、市販品

<45と46の共通説明>
○ヘイズルの時の名前について
マルス
Mars 戦いの神・軍神 (オリンポス12神の1人)
→ジム・トライアルE型=ヘイズル・マルス

ネプトゥヌス
Neptunus 海、河川、泉、地震の神 (ポセイドンのこと。オリンポス12神の1人)
→ジム・トライアルG型=ヘイズル・ネプトゥヌス

○機体説明(オラザクなのでマイオリジナル設定です)
ティターンズ・テスト・チーム、つまり”T3部隊”の量産試験機のジムです。この試験機から得られたデータを、Zの正式採用版のジムUにフィードバックした、としました。

陸ジムの顔が乗っかっているヘイズルが、「ジム・トライアル G型(陸戦型)」(or ヘイズル・ネプトゥヌス)、

ジムコマンドの顔が乗っかっていて、マイクロユニバーサルブーストポッド付きバックパックを装備しているのが、「ジム・トライアルFb-E型(宇宙用フルバーニアン型)」(or ヘイズル・マルスFb)、

ハイマニューバ・バックパックを装備しているのが、「ジム・トライアルHM-E型(宙間戦闘専用ハイマニューバ型)」(or ヘイズル・マルスHM)です。

今回の作成指針は、量産型MSのデータを取るための試験機として運用されるヘイズル(ジム)です。そのため、地上、宇宙(宙間)で共通運用できる高コストの機体は考えず、それぞれの局面で最も効率的なヘイズルとジムのパーツを取り付けることで出来上がった機体を目標にしました。それがヘイズルの時の名前で、それぞれヘイズル・ネプトゥヌス(陸戦型)と、ヘイズル・マルス(宇宙用)です。

ところで、なんで通し番号が”03”なのかというと、かなり強引なんです。

元々、この2機体にはヘイズルの頭が乗っかってました。先にも書いたとおり、それぞれ宙間用が”ヘイズル・マルス”で、陸戦型が”ヘイズル・ネプトゥヌス”という名前で運用されてました。よって形式番号は、01,02号機の続きなので、

マルス:RX-121-X-03[E]
と、
ネプトゥヌス:RX-121-X-03[G]
でした。

よって、通し番号は03(03E,03G)なんです。ところが、この2機体を本格的に量産向けのテスト機体とする事になってしまったため、高価なヘイズルヘッドをオミットし、ジムヘッドに変更したので、番号だけそのままになり、03のままになった、という設定にしました。

ところで運用変更されてジムとなり、名前が共通の部分が「ジム・トライアル」という事になったのだから、この2機体がジム系列です。よって形式番号は、

G型:RGM-79TR[G]

E型(マイクロユニバーサルブーストポッド型(フルバーニアン)):RGM-79TR-Fb[E]

E型(高機動型(ハイマニューバ)):RGM-79TR-HM[E]

まぁG型を細かく書くと、

陸ジムヘッドなのが、RGM-79TR-GGM[G](G(Ground)GM(ジム))

で、

試験型ジムUヘッド(アンテナがオミットされている)なのが、RGM-79TR-GM2[G]

となりますが、そこまで詳細には分けてません。G型は、ほとんどがGGM型の陸ジムヘッドです。既存の物の流用で済むからです。

と、随分細かく書きましたが、全部オラザク設定なのよね。いくら書いても公式の物ではないです。というかこの設定もかなり無理矢理でして、本当はそのまま、ヘイズル・なんたら、という名前のままにするつもりだったけど、名前がジムでないとおかしいので、かなり矛盾してしまう事になり、仕方なく、上記の様な設定にしました。

では、まずG型の内訳から。

<G型>
運用指針:陸戦専用次期量産型MSの試験機でのデータ取りのため、アドバンスドヘイズルの手と足(ただし追加バーニアの下駄は無し)をそのまま使ってます。ヘイズル系機体の地上運用の試験を徹底的に行うためです。また、地上でのほとんどの武器の運用試験も兼ねてますので、下記の武器が用意されてます。

HG陸ジム付属の武装
1)ミサイルランチャー
2)マシンガン:陸戦型MS専用のマシンガン
3)ロケットランチャー
4)小型シールド:陸ジムと陸ガンで利用されていた打突武器にもなる小型のシールド
5)頭部:陸ジムヘッドです。

HGUCジム・コマンド付属の武装
1)ブルパップ・マシンガン
2)シールド:0080で登場する連邦側MSのノーマルシールド。
3)ランドセル:ジム・コマンド[G]専用(コロニー戦専用)のバーニア付きランドセル。
4)ビームサーベル2基:これはジム・コマンドのまま。腰の後ろに2基、マウントされてます。

旧キットのジムU付属の武装
1)専用ビームライフル(ここでは試験的に作られた試作型の物としてます)
2)シールド(十字マーク入りの1年戦争のRX-78-02ガンダムやジムが使用していたシールド。T3部隊が利用するため、十字マークはオミットし、カラーリングはRGM-79CRジム改高機動型の物を参考にしてます。)
3)センサー(ジムUに取り付けられる予定の多目的センサー。ジム・コマンドの胴体に無かったので、邪魔にならないように肩に装着。)
4)頭部:ジムコマンドの胴体にはすでにアンテナが装着されていたので、ZのジムUのアンテナ無しの試作型頭部も用意しました。

ジャンクパーツから(たぶんEz-8の武器だったはずです)
1)試作型ビームライフル:陸戦型MSが利用する、(地上用)ビームライフル。

この機体はヘイズルの脚部の地上での運用テスト、アームユニット+マニュピレーター+多彩な武器の取り回しテストが行われてます。よってランドセル等のバーニアは一般的な物に固定されてます。

<E型>
運用指針:宇宙(宙間)専用次期量産型MSの試験機でのデータ取りのため、軽量で安価なジム系機体の手足を、多彩なバックパックに耐えうるヘイズルの胴体に装着した機体として作られました。宙間戦闘でのジム系の手足とヘイズルの胴体との運用テスト、各種バーニアとの整合性と耐久性の試験を行ってました。装備武装は以下の通り(2種類のバックパック、共に記載します。)

HGUCアドバンスドヘイズル付属の武装
1)ショートバレルビームライフル:基本武装であり、これしか携帯飛び道具はないです。
2)シールド:ノーマルシールドの方です。安価にするためシールドブースターは使用しません。

高機動型(HM。ハイマニューバ型)バックパックの場合
特に追加武装は無し。ジャンクパーツだけで作った、大出力バックパックです。

フルバーニアン型(Fb。厳密にはフルバーニアンではなく、ユニバーサルブーストポッド型)バックパックの場合
○2本のビームサーベル:便宜上Fbとします。(SDの)GP01Fb+大型バーニア)で作りました。GP01Fbと同じビームサーベルユニットが付属します。

こいつは武装がアドバンスドヘイズルのビームライフルのみですが、運用形態はヘイズル系機体と同じで、サイドアーマーに予備カートリッジを装着して長く利用出来るようにしてます。

HGUCジム・コマンド付属の武装
1)頭部(頭部のマシンガン):ジム系機体になったので、ジムヘッド付属のマシンガンが使えます。

HM型は直線的な機動性の向上、Fb型は自分を中心にした周囲の球形エリアの旋回性の向上を目的にテストされてます。尚、Fb型のマイクロユニバーサルブーストポッドユニットはGP01Fbの物ではなく、さらに小型化した新規製造の物です。

尚、名称の元になった、アドバンスドヘイズルの頭部を装着したヘイズル・マルスとヘイズル・ネプトゥヌスは、リンクされているページに写真を1枚掲載しました。ヘッドマウントセンサー付きのものです。

えー、かなり強引に話を作ってきましたが、次期ガンダム開発の試験機があれば、次期ジム開発の試験機もあるだろうと思って作ったから、結構楽しめました。特にG型が多彩な武装がウリなので、好きですね。他にも180mm無反動砲も付けられますね。

ちなみに、ヘイズル・ヘリオス〜ヘイズル・マルスまで4機作って、ガンダムカラー(ティターンズガンダムMk-2)のブルー22が底を突きました。それとここで使われなかったパーツは全て、ここまで作ってきたヘイズル系機体に追加装着されます。よって未使用パーツはジムUと陸ジムに少しある程度です。
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