管理人の四方山見聞録


No.10 (見聞録No. 62〜)

No.62 04/1/18、自宅、Tsutaya
 先週木曜から大風邪を引いてしまって(インフルエンザなりかけ)休養を取ってました。それが元で喧嘩になりかけるわ、用事は済ませられないわ、さんざんでした。まあ唯一の救いはファミ通の読者の意見コーナーに意見が掲載された事くらいかな(10本ソフト買った・・・、って奴)。
 で、しょげ返っていたら、昨日Tsutayaから電話。「予約されていた”ひめくりあずまんが2004”入荷しました」。やったぜ!。私は必ず”使う専門”、”完全未開封保存用”の2つ買います。今ではひめくりあずまんがだけで、2001〜2004の未使用品を1つずつ持ってます。使った物も捨てずに全ページ保管してあります。あれは読むと笑ってしまいます。

 それと東京で昨日から初雪が降ってました。まあ粉雪だったから良いのですが。各地で豪雪被害が多発してますからね。それでも弟にスタッドレスタイヤに変えてもらいました。これで雪道も怖くないぜ!。春先までこのまま行きます。

 でもここのところの寒さに負けたのか、ベタ(熱帯魚)さんが死んでしまいました。綺麗な奴だったのですが。それと対象にでかい金魚は元気です。さすが。

No.63 04/2/10,11、秋葉原、Yamagiwa前
 秋葉原のヤマギワの店舗の大火事、消火された後を買い物がてら観て、携帯電話の写真を撮ってきました。本当に黒こげでした。死者が出なかったのが不思議です。周辺のお店の店員さんの話では、燃えているときは、昼なのに空が真っ黒の煙で夜の様な状況で、且つ、煙で息苦しかったそうです。私が周辺に到着したのはPM6:30頃でしたがまだちょっと煙ったく、keep outのラインが張られ、10数台の消防車と救急車とパトカーでごった返してました。以前利用した店舗だっただけになんとも・・・・。


携帯写真(F2051で撮影)解像度が低くて申し訳ないです。既に消火された状態でした。

   


No.64 04/4/5、自宅、深夜の自室のTVの前
 
4/4の深夜1:30からテレビ東京系で放送されました、4コマ漫画原作のアニメ、「せんせいのお時間」第1話、もう最高でした!。当方、大大大ファンでして、楽しみにしていたのです。ただ寂しいのは盛り上げ役(実質上の主役だった?)のキャラ”関譲治”の声優さんが、大好評だったドラマCD版の「子安武人」さんから、別の方に変わってしまったことです。

 まあTV”アニメ”では特に違和感はなかったのですが、子安さんだったら、1話目から”ナルシストの女装癖”でとばしていたかなあ、と思いました。ちなみに現段階でドラマCDからVA(ヴォイスアクター=声優さん)が変わったのは、関譲治、富永美菜子、みか先生のお父さんだけです。富永さんは、ドラマCDの「はじけっぷりと関との張り合い」とは違って、原作版の落ち着いた雰囲気になっていまして、そういう声優さんになってました。お父さんはドラマCDのとんでもお父さんではなく、原作版の「落ち着いたふつーのお父さん」になっており、大人しめの声優さんでした。

 しかし、考えてみれば”24+1”巻の大量のドラマCDの蓄積があるため、そこで作られた「あ・うん」の絶妙のやりとりはTVアニメ版にちゃんと引き継がれており、更にそこに原作のノリを加えているので、本当に豪華です。しかもドラマCDの場合、1話10分程度でしたが、アニメは本編約20分以上ありますから、伝達情報量もかなりあります。しかもキャラの動きをCDでは想像していましたが、アニメは目の前で展開されます。その分、ドラマCDでは名物だった声優さん曰く「かなり無理のある設定」は控えめでした。

 尚、他のキャラですが、おおむねドラマCDの感じと同じでした。これもこれで凄いことです。渡部君は関君の代わりにかなりはじけており、工藤君は相変わらず鼻血を出していて(ドラマCDより凄かったが「ボーイズラブ」風味は少し薄かった。倫理がはいったのか?)、小林さんはアルバイターさが強く(なにせ、もう「コギャル」は死語なので)、北川さんはみか先生LOVEさが更に強くなっていて(「マリみて」放送後だったから「ユリ」は許せた?)、松本先生はより大人っぽくなっていて、お母さんもドラマCD位に気が強かったし、そして肝心のみか先生は、ドラマCDよりもいじめられ役になっていました。

 またこの作品(原作、ドラマCD、アニメ)を彩る音楽も、OP,ED共にばっちりでした。特にEDのカバー曲(TOM☆CAT)”ふられ気分でロックンロール”は、意外にも本当にぴったりの曲でした。びっくりしました。あうんですねぇ、これ。正直、第2の「あずまんが」(同じ4コマだし)になるか?!。

 それと事前の宣伝も4/2〜3に都内の電車の中吊りを使ってバンバンやってましたし(ももせ先生公式サイト MOMOSE NETより)、ある意味、竹書房はこの「せんせいのお時間」で勝負かけてます。それなりの宣伝費はかかるでしょうからね。しかし、深夜番組で最高視聴率を叩き出したのは、弟の情報では、”頭文字D First Stage”だったそうで、深夜帯にしては驚異的な数字の”8%”です。それでも1クール(半年)で終わってしまう運命だったのだから、ファンとしては、夢幻(ゆめまぼろし)の”半年天下”なのかもしれません(放送終了後のDVD展開もありますけど)。それが分かっていると少し寂しいです。今を楽しんでますが。

 ちなみに、絶対無謀である時間帯(日曜深夜1:30〜2:00)だったのですが、どうしても見たかったので、DVD予約してあるのに、実際の本放送を見ました。今日はきつかったですよ。来週辺りから、すっとこ娘で一押しキャラの「中山千夏」ちゃんが登場しそうなので、楽しみです。ちなみに以下のURLが関連公式HPです。

MOMOSE NET(原作者のももせたまみ先生のHP):http://www.momose-net.com/
スターチャイルドHP(提供会社):http://www.starchild.co.jp/special/sensei/index.html
J.C.STAFF(開発会社(あずまんが等も作ってました)):http://www.jcstaff.co.jp/
四齣堂(原作の雑誌、まんがライフMOMOのHP):http://www.jcstaff.co.jp/

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