CHAPTER 12 ビバ!UCLA!(ロス滞在 11日目)



DATE
03/04/03(木) 午前10時頃

PLACEUCLA

今日は、夜に、弟、弟の友人二人と、食事(タイ風のダイニングバー)に行く予定。実は昨日誘われていたが、昨日はひどく疲れていたので今日に順延。

さて、スコットが講義を持っている関係でUCLAに連れていって貰いました。スコットのオフィスのある建物までは車で行き、そこを起点にしたUCLAとその周辺のマップを貰って、11:30〜講義の終わるPM4:30迄散策。

 しかし!、途中でデジカメを忘れてきてしまったのに気づいたが、時既に遅しで、結局、写真撮影は諦めました。よって、このCHAPTERではUCLAの写真はなし!(残念)。

さて、UCLAですが、とにかくでかい!、広い!。歩いて行動は出来るけど、街全体が大学なので、学園都市と言う感じです。まあ、最短のメインストリートを歩いていって、大学のメイン部分内を歩きました。

こっちの学生and留学生は恵まれています。ものすごく環境がよいです。緑もたくさんあるし、校舎も歴史ある感じで、大きな資料館もあり、ショップやテラスもたくさんあるし、生協もしっかりしている。さすが、UCLA!。日本で一番環境的に近いのは、中大、北大、筑波学園都市とかですか。

 ランチは簡単に自販機のサンドイッチとソフトドリンクにしました。だが、学内にファーストフード店があったのに後で気づいて、結構悔しかったです。

それと、UCLA内でこっちに観光に来ていた日本人の学生さんに写真撮影を頼まれ、ついつい日本語トークになり、簡単に話しました。まあ当然ですが、彼女たちは、親の話を押しきって、こっちに来ているそうです。一人が完全日本人で、もう一人は中国人の方でした。

 それと、スコットの事務所の近くのスタバ(かの有名なスターバックス・コーヒー)で自分でホットコーヒーを頼みました。ただここでのどが渇いていたとはいえ、真ん中の大きさの容器のホットコーヒーを頼んだのだが、やはり大きかった。しかもホット。外のカフェテラスで席を見つけて、交差点を眺めながら、必死で飲みました。

 普通、ホットは量を少なくすると思うのだが、少なくともスタバでは出される量はアイス、ホット、関係ないのである。一口目が熱いのなんのって!。

さてさて、行くときはまだ頭のエンジンがかかっていなかったのであんまり話さなかったのですが、UCLA観光で必要以上に英語を話す機会があったため+私の好きそうな分野のお店が近くにあったので、立ち寄り、何とかいろいろかたことで話して、商品を買ったため、頭がフル回転状態になりました。

よって、帰りの道中は、弟から見ればとんでもなく幼稚な英語だと思うけど、スコットといろいろ話しました。スコットは先生なので、私の英語がかなり間違っていても、ちゃんとわかってくれました。ドライブも楽しみました。ちなみに行き帰りで使った道は違います。

 行きは時間の都合でFree Way、帰りは混雑(英語では“bumper to bumper”と表現する、教えて貰った)を避けるためと、高級住宅地と景色の良いところを観る、と言うことで、ほとんど下の道を走りました。

さてさて、スコットへ、この観光のお礼というわけではないですが、彼の頼みで、彼の母へのメールの添付写真に使いたいので自分の新車のデジカメ写真を写してくれない?、って事を、帰宅後やりました(スコットはデジカメを持っていない)。簡単なことなのですが凄く喜んでいました。記録メディアの都合上、弟の帰宅後、加工してCDで渡しました(本当はFDの予定だったがドライブの調子が悪かったので結局CDとなった)。

今日は今までの中で(弟のフォロー無しで)一番英語を話した+行動した1日でした。夜はさすがに、

ふへ〜

って感じでした。充実していた分、頭の回転が凄く、ちと疲れました。この後、弟の友人たちと食事をしました、が、ちと問題だったので次のCHAPTERでその事は書きます。

さて、よく言われる事で、英語は度胸と場数をこなす(経験)なんですが、本当にそうです。後はどうしても英語でないと通じない!って自分をあえて追いつめること。ブロークンで稚拙な英語でも、なんとか伝わります。後はもっと正確に伝えたいと思うこと。それと、意外と中学〜高校までに習う基礎文法や基礎単語で、なんとか伝わるので、基礎語彙力(ボキャブラリー)が非常に重要です。

しかし、想像以上に英語環境の中で生活するのは、かなり慣れが必要。結構疲れるのでタフでないとだめ。

CHAPTER 13へ続く)  CHAPTER TOPへ)

inserted by FC2 system