CHAPTER 18 ラスベガスへ出陣!(その3)(ロス滞在 15〜16日目)



DATE03/04/07(月)

PLACE:ラスベガス

月曜日午前10時位

 さすがに疲れていたため、ちと寝坊。両名とも起きて、まずはどこへいくか?。

“フーバーダム”。その後、ホテル巡りとホテルのアトラクション鑑賞

 まあ、その前に腹ごしらえと言うわけで、ホテルにある日本の料理のお店の“Hamada”(ハマダ)へ。このお店はいわゆる日本食のマックみたいな物で、アメリカではかなり有名なチェーン店です。味も場所によりけりですが、アメリカでは日本人には美味しい方に入るお店です。

 私はうどんが食べたかったので“ざるうどん“を、弟はラーメンを頼みました(カウンターで注文して番号の書いた紙をもらうタイプでアメリカでは基本となる注文システム)。程なくして紙と料理を交換して、席で食べました。とりあえず、

“やっぱり量がある”

 弟のラーメンは標準でしたが、私のざるうどんはうどんの量が日本に比べて多い(アメリカでは少ない方だと思うが)。でも美味しかったので、ぱくぱく食べてこれは完食。日本食を久々に食べられたので、なんかほっとした感じでした。

 その後、(ホテル内の)途中のハーゲンダッツのお店でテイクアウトのハーゲンダッツアイスを食べました。量も価格も日本と同じ位ですが、アメリカでは高い部類に入るアイスだそうです。ちなみに1個2.5$弱って所。

 というわけで、腹ごしらえが終了したので、まずは、ラスベガスや近隣の地区の“電力”と“水”を供給している“フーバーダム”へ。


PLACE:フーバーダム

月曜日午後1:00位

写真52 フーバーダム写真1


写真53 フーバーダム写真2


写真54 フーバーダム写真3


写真55 フーバーダム写真4


写真56 フーバーダム写真5


 その日は資料館が休館日だったので残念だったが、本当にもの凄いダムである。ダムの落差も“まず落ちたら死ぬ”と思う高さ。ちなみに水位は下がっていた。雨が降りませんから。


PLACE:ホテルの部屋

月曜日午後5時位

 さて、次はホテル巡りとホテルのアトラクション鑑賞です。これは夕方〜夜にかけてが一番の見頃なので、時間を合わせるため、近くの、

M&Mのお店”と“コカ・コーラ(コーク)のお店”

 へ、行きました(すぐ近く)。

 “M&M”のお店ですが、要するにあの(白人ラッパーの“エミネム”の名前の由来で)有名なチョコレート“M&M”のキャラブランドショップです。しかし、あのあんまり日本人にはあわないであろうキャラクター、及び、M&Mのチョコ販売だけで、一つのお店を作ってしまうのが凄い!。

 次にコーク(アメリカではコーラは通じない。コカコーラの場合、コーク)のお店へ。こっちはかなりおしゃれ。でも、室内のアトラクションで挑戦できる“ロッククライミング”なんてのはアメリカらしい。


PLACE:ホテル、カジノ街のストリップ(ストリート)

月曜日午後6時位

 やっとこ目的の場所に到着。とりあえず腹ごしらえも兼ねて、通り際に観られるホテルのアトラクションの一部を観ながら美味しいバフェット(フランス語読み、ビュッフェ)(のお店)へ。

写真57 シーザーズパレス


 ここでは、非常に美しい噴水と音楽とイルミネーションのアトラクションの“ルミナリア・ショー”が比較的回数多く開催されていました。ちなみに見物料は無料で、観やすい場所はホテルの部屋。私たちは1回目の公演を観まして、弟がIXY DVで撮影してくれました。


PLACE:ホテル、カジノ街のストリップ(ストリート)

月曜日午後7時位

 途中、ここでしかない商売で、

“スーパーカーレンタル屋”

 と言う物を見つけました。下記がその写真。

写真58 スーパーカーレンタル屋


 フェラーリに始まり、高級モデルベンツ、ジャガー、ダッジヴァイパー、S-2000NSX...、とレンタル料金は高い設定でしたが、車好きにはたまらないお店でしょう。

 またラスベガスを空から遊覧できる“ヘリコプター観光”もあり、そのヘリのヘリポートがこれ。夜と言うこともあり、結構お客さんがいた。

写真59 観光ヘリのヘリポート


月曜日午後8時位

 よーやく、ホテル“トレジャーアイランド”の併設のバフェットへ到着。弟の話ではここが一番美味しいバフェットだそうです。


Tips:バフェット?

 バフェットとは、よーするに“バイキング”の事です、が、日本の物より遙かにお店が広く、料理のレパートリーも多いです。肉料理、ピザ、サラダ、ビーンズ、デザート(特にケーキの種類は半端ではない)、アイスクリーム etc....。飲み物もかなり種類があって、これはスタッフに直接頼みます(勿論別料金ではない)。

 まあ、並んで、定額料金を払って、いざ、着席。定番通りの料理を持ってきて、いざ食べる!、が、やっぱり多い。とりあえず全部食べたが2皿目は少な目にしました。で、甘い物が欲しかったので、ケーキ+アイスクリームソースを持ってきました。

 しかし、前述したとおり、ここで問題!。アメリカの“甘い物”の甘さは半端ではない!。近くで大量のケーキを平らげていたアメリカの方々をまねてはいけない!。日本人の場合、無難そうなケーキ1〜2個で、胸焼けがする!。実際、今回のバフェットで、ケーキ+アイスクリームソースを2個食べたが、後で後悔した。美味しそうな外見に惑わされてはいけないですよ。1個で十分!。

 で、とりあえずソフトドリンク+コーヒーで落ち着かせて、ホテル敷地内でやっている海賊ショーへ。これが半分くらいの目的。

 日本なら、絶対このレベルのショーを無料で観させることはしないであろうくらいの凄いショーでした。爆発演出ありーの、大型の船が沈んでいくーの、とにかく派手な演出の多さにびっくり!。月曜なのに、お客さんが大勢いたのにもびっくり!。


月曜日午後10時位

 有名なショーを観た後、帰り際に通り際のホテル内のブランドショップを観ていたら、ナイキのショップで弟がセールの靴を買いました。値段はなんと!“21$”(2500円位)。確かに安い。別段、安くする要因もなし。今でもこの靴は彼の愛用の1つとなっている。


月曜日午後11時位〜4時位

 ホテルの部屋に帰ってきて、軽くミーティングして、各自、MGMグランド内のカジノへ。スロットのやり方を少し説明してもらい、私はスロット専門、彼は半分スロット、半分テーブルゲーム(ディーラーvs客)で、夜中の4時位まで遊んでいた。私の遊び賃(そもそも儲けるなんて考えていない)は50$位(約6000円)、彼は200$(約24000円)と、彼は、特に“テーブルの方のブラックジャック”にはまっていました。

 一応ここのカジノにあったゲームは、25¢(クォーター1枚)、50¢(クォーター2枚)、1$、5$設定の(ドラム、コンピュータ)スロット、スロットタイプのブラックジャックとポーカー、テーブルゲームのブラックジャックとポーカー、ルーレット等である。

ちなみにルーレットなどはディーラーさんはどこにでも好きなところに投げられ、カードゲームは好きなカードを引く事ができる、との前情報は結構当たっている、と思われるくらい、“儲けさせてくれるディーラー”と“かっぱぐディーラー”がはっきりしていて、ちゃんとバランスよく、お客を楽しませる様にディーラーを交代している。

それとはまった人様に、ちゃんとキャッシュディスペンダーが用意されているが、くれぐれもはまらないように。1日で破産することも十分できるので。

CHAPTER 19へ続く)  CHAPTER TOPへ)

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