CHAPTER 19 ラスベガスへ出陣!(その4)(ロス滞在 16日目)



DATE03/04/08(火)

PLACE:ラスベガス

火曜日午前9時位

二人とも昨夜迄遊んでいたが、今日はチェックアウトの日なので、なんとかこの時間に起きてチェックアウト。今日の予定は、ラスベガスのストリップで観ていないホテルに寄り、そこのバフェットで食事後、Free Wayをひたすら西に向かって走り帰宅する。


PlACE:ホテル ルクソール

火曜日午前10時位

 MGMグランドの近くにそびえ立つ、ラスベガスのホテルで一番古く、最初に建てられたホテルの、ルクソールに到着。とりあえずバフェットで朝食。

 食事後、この建物の容姿がよくわかる所へ移動。それが写真60、61。

写真60 ホテル ルクソールの写真1


写真61 ホテル ルクソールの写真2


 

 本当に馬鹿げている位、四角錐の建物にスフィンクスのモニュメント。でもこういう建物はラスベガスではそれほど不思議でないのが恐ろしい。


PlACE:途中にあった大型ファッションアウトレットモール

火曜午後1時位

 こちらの大型アウトレットモールに寄ってなかったと言うことで、途中にあったお店に立ち寄る。ここはファッション(男女のアクセサリー、洋服等)に関するアウトレットモールだが、なかなか良くできていました。食事も取れたので、スタバで、私はアイスチャイ(アイスマサラティー)、弟はコーヒーを注文。

 スタバの飲み物は安心して飲める(前述の通り、ちゃんと適量の大きさを頼めばの話)。飲み終えたら、モール内にある、一流ブランドのアウトレット品を扱っているお店で、なかなかお洒落なワイン色の洋服を見つけて買いました。ちなみにTax込みで21$だったので、その後、弟もサイズ違いの同じ物を買った。私のファッションの目も、そう悪くないらしい。

 また、一応観ておくと言うことで、バーバリーの純正のお店にも寄る。やはり格段に高い。物にも寄るけど、100$以下の商品は、確かおいてなかった。買っても着こなせる自信なし。

 それと、アメリカでは結構当たり前の“紙に書いて応募すると、抽選で車などが当たる”なんてキャンペーンもあったので、住所を持っている弟は書いて、少し開いていた商品の車のドアから、車の中に入れた(本当は抽選用の箱はあったが、現担ぎのためにそうした)。


PlACE:やっぱり途中にあった小型のアウトレットモール

火曜午後4時位

 さらに途中で休憩のために寄った、小さめのアウトレットモールは、本当に営業しているのか怪しいくらい、ひっそりとしていた。

 ここの日用雑貨屋で、予定していた“アメリカンな台所用品”を買った。それは、

“楽チン!回転レバー付きのカンオープナー(缶切り)”

 何かというと写真62の物である。

写真62 回転レバー付きの楽チンカンオープナー


 弟が言うには、

“アメリカ人は”超“が付く程のものぐさ、なので、こういう便利(?)で安全な物を開発します。でもこのカンオープナーは、なかなかの発明品で、持っている俺も重宝している。”

“ちなみにさらにものぐさな方には、”電動式!カンオープナー“なる物もある”

 えーー、この“電動式〜”なんですが、ちゃんと本物を観ました。ちと帰国の際に嵩張りすぎるので諦めましたが、本当に缶をセットするだけで、電動でチュイーーーーーーーーンと蓋を綺麗に切ってくれます。しかし、ここまで来ると、あまりにもばかばかしいので、私は丈夫そうな上記の手動カンオープナーを買いました。しかし、帰国後、家で家族に使ってもらったら、弟の言うとおりで、大変重宝していて、“もう少し買ってきて欲しかった“等の意見も出たくらいです。

 ちなみにこれ、帰国時のLAX(ロサンゼルス国際空港)の荷物検査で引っかかりましたが、OKでした。


PlACEFree Wayの車からの景色

火曜午後5時位

 車から、帰路の周りの景色がどーーーゆうものかを撮影した写真を1枚ほど(写真63)。

写真63 帰路の車からのFree Wayの写真



PLACE
:家

火曜午後9位

 帰りがけに夕食用の食材を買うために、コーリアンショップと、スーパーラルフスで買い物を済ませ、帰宅。一緒に夕食をつくって食事して、疲れていたし、弟は明日は出勤日なのですぐ就寝。


Tips
:スーパーラルフス(Ralfs)等のスーパーでの買い物のやり方

 余談だが、アメリカのスーパーでの買い物の仕方について。まず野菜、果物は量り売り(使用単位はポンド)。レジはベルトコンベア、バーコードチェック、キャッシャー、買った物を入れてくれる人と場所で構成されている。

ベルトコンベア:荷物をおくと自分の番になったら自動的に右に移動して、バーコードをよんでくれる。尚、自分の買う物の最後には、細長くて四角い棒状のバーを置く。これにより、

“俺の分はここまで”

 と言う意思表示となる。結構便利である。尚、バーコードを読むところの下には秤がついていて、前述の量り売り商品の重さとそれによる値段が入力される。

 それと、自分で買い物袋を持ってきている場合をのぞき、買った物は店員さんがビニール袋に入れてくれる。この一連の作業は、店員さんが普通に作業してくれれば、流れるようで非常にてきぱきしている。

が、

 アメリカの定員さんは、日本ほど熱心でない方もいて、この作業が流れない事もある。むしろ、そっちの方が多い。日本人はくれぐれも、どやさないこと。よけいな一言が向こうから飛んでくることもあるらしい。

CHAPTER 20へ続く)  CHAPTER TOPへ)

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