CHAPTER 3 恐るべし! 時差ボケ!、そしてロス! (ロス滞在 2日目)



DATE03/03/25(火) 午後3時頃

PLACE:家(帰国まで、“家”の表記はロスの弟の自宅を意味する)

 二人とも、もそもそとそれぞれ起き出した。私の起床時間は、なんと午後3時頃。弟は少し早く起きたようだ。PCのメール等を確認していた。彼もまた時差ボケに困っていて、会社は1〜2日の時差ボケ休暇はくれるようだ。


 さすがにこの時間の起床はまずかった、が、この激しい時差ボケは、本当に洒落にならない。結局、二人ともふらふらしながら、弟の作ってくれた昼食を取った。


PLACE
:ハリウッド


 その後、弟の提案で車でハリウッドにつれていって貰いました。車で40分位の所です。

 私は最初、あの“HOLLY WOOD”っていう、でかい看板の向こうだと思っていましたが、実際に到着したのは、あの看板が見えるずっと手前のダウンタウンでした。

あの看板はもともと、昔の不動産業者が広告の為に作った物をそのまま残して置いたものでした。またここは、街全体がそれだけでテーマパークのようになっている所で、色々なお店や施設があります。写真3〜5がそうです。

写真3 ハリウッドの町中1 チャイニーズシアター横

写真4 ハリウッドの町中2 ハリウッドハイランド(ショップ)

写真5 ハリウッドの町中3 食事処

 また、撮影していませんが、ハリウッドスター等の名前が地面に刻まれている、有名な“ウォーク・オブ・フェイム“も、勿論歩いてきました。

 その後、若者向けの服を売っている店(話ではここでミュージシャンの小柳ゆきさんを見かけた人がいるとか)が、まっっっすぐの道にずーーーーーーーっと立ち並ぶ、“メルローズアベニュー“を車で通り、一路サンタモニカピア(サンタモニカビーチ)へ。


 途中、大混雑に巻き込まれました。待っていたところ、どうやら観光バスがお客を乗せていたのですが、問題はその場所。2車線あって、片側は路駐で埋まっている。もう1車線の道の真ん中にどうどうと停車していたのです。当然動かない。これにはほとほと呆れました。


 また待っている車に、明らかに韓国系のドライバーが運転する車が、近づいて、近づいて、近づいて...、アレ?、あれぶつかっているのでは?、いや確実に“ぶつけて接近している”...。おそろしや...。


 まあ、立体駐車場に入れて、散策。ショッピングモールを抜けたら(弟は行きの飛行機の機内にアイマスクを忘れてきてしまったので、代わりのアイマスクを探していたが、高かったので購入は見合わせ)、そこはサンタモニカビーチ。


 さてはて、ここは野郎二人で来るような所でない、と、説明されたが、まあ観光と言うことで。夜であったが非常に綺麗な所でした。ゲーセンはありましたが無視。小型の遊園地みたいな所は、夜遅い関係でCLOSE。奥の海際の食堂では、こっちのドラマの撮影が行われていました。


 帰りがけ、近くのお店街へ。通りで、まだ明らかに若いと思われる女性が物乞いしていました。弟曰く、“あんなに若いうちから物乞いはしちゃいけないよ”。その通りだと思う。


 その後、私の趣味と話の種と言うことで、ホビーショップ(まあ、玩具店と言ったところだが結構ディープな商品も置いてあったので、ホビーの方が良い)へ。


さすがチェスで有名なところだけあって、いろいろなチェスの駒が売っていました。最近は日本でも売られているけど。


またやはりガンダムのプラモデルも置いてあった、が、高い!。日本の定価の約1.5倍の値段(さらにTAXもとられる)でした。あんまり種類もなかった。


 それと、邦題“超時空要塞マクロス”、こっちでは“MEGA MAX”と呼ばれているアニメのキャラ商品は未だに高い人気があり(日本ではかれこれ20年位前)、キャラ商品もかなりありました。まあ、あのアニメのメインメカは、戦闘機のF14をモチーフに作られているので、頷ける。


 また、やはりというか、フィギュア系も売っていた。作品としてはアメコミ物が圧倒的に多かったが、“ああ、女神様!”(Oh! My Goddess!)も人気が高く、当然ありました。ここでは特に買い物はしませんでした。


 その後、カフェショップへ。私はアイスコーヒー、弟はホットコーヒーを頼みました(テイクアウト。弟が注文。この時点では私はこういうお店で注文できる英語力はなかった)。が、いかんせん大きいサイズは本当に大きいため、ホットカフェを頼んだ弟のカップは熱いのに大きい!。私は大きいサイズだったがアイスで、しかも喉が異常に乾いていたので、あっという間だったが、弟は途中で捨てました。


 また帰りがけに、コーリアンスーパー(韓国人系経営のスーパーでお客もほとんどアジア系の方々、こちらでアジア系の食品を安価に入手するのには最適なお店)でお買い物。帰宅後はシャワーを浴びて、ばったりと就寝。

CHAPTER 4 未だ時差ボケ治らず...(ロス滞在 3日目)



DATE03/03/26(水) 午後3時頃

PLACE:家

 またもや、午後3時起床。さすがにこの日は弟は出社オファーがかかったので、遅い時間に出社しました。

 私は未だにひどい時差ボケで、どーも、本調子が出ない。結局ほとんど部屋にこもってました。ラッセルや同居人のスコットさん(以下、スコット)が、“TAKA(私のこちらでのニックネームで、在住中ずっとこの名前。他の人に紹介されるときもこれ)は大丈夫かい?”(How are you?)と訊かれること多数。まあ、この状態ではね。

 最終的に帰宅した弟に“明日はラッセルと一緒にブリッツン(飼い犬)の散歩!”と言われました。

またこの日は、ほぼ食事を取れなかった。



CHAPTER 5 時差ボケから体調不良へ(ロス滞在 4日目)

DATE03/03/27(木) 午前11時頃

PLACE:家

 強烈な時差ボケにより、食事が取れなかったことがあだになり、とうとう体調不良へ。これがツアーだったら、こっちになにをしに来ているかわからなくなる状況へ。散歩はパスして貰い(なんとか英語で説明)、安静にしていた。

 また他の原因の1つは、朝に食べたシリアル(牛乳+シリアル食品)の牛乳がボディをえぐった。つまり腹を下した。

 全く持って不毛な時間を過ごしている。

CHAPTER 6へ続く)  CHAPTER TOPへ)

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