No.32 ZGMF-1221D/CX
DRAGOON ZAKU PHANTOM CUSTOM
(ドラグーンザクファントム カスタム)
(My Original MS 通称オラザク)
1) Main View
補足説明 |
ドラグーン 宇宙世紀のガンダムで言うところの"フィンファンネル","ファンネル"、"ビット"、"インコム"(この場合、AIの力で操作)"ジオングの手"(有線)の事であり、無線or有線で操作される遠隔操作型兵器のことである。コズミック・イラのガンダムでは、地球連合軍開発の有線ガンポッド搭載機”メビウス・ゼロ”(ムウ・ラ・フラガ専用機)で、有線型として初めて登場した。その後、ザフト軍が、ドレッドノートガンダム(X-ASTRAY)等でのテストを重ね、実戦型装備として、プロビデンスガンダム(ラウ・ル・クルーゼ専用機)に搭載され、ヤキン=ドゥーエ攻防戦の最終場面において、ミーティア装備型フリーダムandジャスティスなどを中破するなど、成果を残している(プロビデンスは破壊された)。また、超大型拠点防衛用MA”ベルグランテ”には、さらに巨大で強力なドラグーンシステムが搭載された(史実では破壊されている)。 また、SEED DESTINYの世界では、ザフト軍の新型ガンダム”カオス”に2機の大型無線ガンポッド(ここではドラグーンとはあまり称されていない)が搭載されている。 さて、このドラグーンを操作するためには、特殊な能力or類い希な操作能力が必要であり、SEED世界では”S・E・E・D”、宇宙世紀世界では、”ニュータイプ”が、それに該当する。現在、ドラグーンを操作できると考えられているパイロットは、管理人の主観では、 1)キラ・ヤマト 2)アスラン・ザラ 3)シン・アスカ 4)ネオ・ロアノーク(実際に連合軍のMA”エグザス”で、無線型のガンポッドを操っている) 5)ステラ=ルーシェ(エクステンドの中では最も優れているので) 6)スティング=オークレー(ガンポッド搭載型可変MS”カオスガンダム”パイロットなので) 7)(アウル=ニーダ(次点。アビスガンダムパイロット)) 8)レイ・ザ・バレル(ブレイズザクファントムパイロット。ネオと意志で存在を確認できるので) だと思っている。ルナマリア=ホークは、ちと無理(S・E・E・Dを持っていない)。 |
2) Side
3) Rear and Up
4) Dragoon 射出!
5) Dragoon Wizardについて
5-1)1〜6号機のドラグーン
補足説明 |
このモデルのドラグーン 今回、ザクのウィザードにドラグーンを積むことを計画したのは、実は、SEED DESTINYのコレクションシリーズの、ザク系キットが異常に増えてしまい、さらにパーツ取りされているので、キットとして完成不可となっている。その中で、”シールド”が多く残っていたので、もったいない事、ドラグーンとして最適っぽい、最高のザクを作る、等の理由で、製作に取りかかりました。 で、その肝心のドラグーンの形状は、出来るだけシールドの形状を壊さない、それでも無理のない形を目指しました。ベースを削って、パテ盛りし、市販の姿勢制御バーニア、発射口を、取り付け、最終的に出来上がったのが、上下の写真です。 赤い部分を説明すると、上から、 1)前進推力バーニア 2)推進力姿勢制御用バーニア1 3)左右姿勢制御用バーニア2、3(両側) 4)左右姿勢制御用バーニア4,5(両側) 5)上部姿勢制御用バーニア 6)減速orウィザードマウント時の機体の推進力の姿勢制御用バーニア 7)マーキング部分(バーニアではないです) 8)高出力収束ビーム砲の発射口 また下の裏側の写真の説明も加えると左から、 1)下部姿勢制御用大型バーニア2機 です。それと、下記でも説明しますが、ドラグーンの操作自体、特別の能力が必要であるため、今回作ったドラグーンは、宇宙世紀ガンダムの、”インコム”に相当します。つまり、ドラグーン自体に独立のAIが搭載されているので、射出、帰還をパイロットが決めた後はAI or パイロットの2つの制御方法で駆動できます。つまり、敷居を低くしたわけです。 それと、このドラグーンは通常のドラグーンに比べて、大型です。よって、主な利用方法は、宙間戦闘であり、ゴミやアステロイドなどにあらかじめ配置して置いて、敵機をねらい打ち→オールレンジ攻撃をする事、である。しかし、大型故に高出力化されており、ダガーL程度なら一撃で葬り去れます。 |
5-2)ドラグーン裏側(共通)
5-3)ウィザードパック部分
5-4)ウィザードパック中央部分
補足説明 |
ドラグーンウィザード 今度はウィザードパックについての説明です。まず、このパックのベースパーツは、コレクションシリーズの「スラッシュザクファントム イザーク=ジュール専用機」のスラッシュウィザードのパック部分です。これにプラ板を張り付けて、バーニアを3機取り付け、中央のドラグーンの為に、穴を空けました。 それと同キット2つとコレクションの「ガナーザクウォーリア」で計3つの「シールド搭載用の肩部品」を改造し、関節などの部品を組み合わせて、ドラグーンマウント部分を作りました。つまり、パック−関節−肩部分改造パーツ−関節部分2つ−ドラグーンに取り付けている関節部分の6段で構成されてます。 また搭載されるドラグーンの位置も決まっていて、それぞれ白色の数字のマーキングの場所です。中央がD01,D02、左がD03,D05、右がD04,D06です。(マーキングの変更を行ったので、現在は写真のドラグーンの位置が左右逆になっています)。 尚、先でも述べたが、ドラグーン搭載時は、 1)ドラグーン自体の姿勢制御バーニアが、本体のザクの姿勢制御にも使われる。 2)搭載時でもドラグーンのビーム砲は発射可能。 である。 それとこのドラグーンウィザードはかなりの重量となるので、実質宙間戦闘専用となる。 |
詳細説明
○型番説明
ZGMF(ザフト製モビルスーツ)
+1(ザク系)
+221(型式番号)
+D(ドラグーンウィザード)
+/C(カスタム機)
+X(試作機)
ZGMF-1221D/CX
ドラグーンザクファントムカスタム
○武器説明
1)MA-M8 ビームアックス(右腰部マウント)
○ザク系統の標準武器”ビームアックス”と同型
2)MMI-M633 ビーム突撃銃
○ザク系統の標準武器”ビーム突撃銃”と同型
○ウィザードの武装(ドラグーンウィザード)
1)DRG-004 メギド ドラグーンシステム 6機
○キット説明
30,31)で作った+改良した”ブレイズ,スラッシュザク”をベースに、以下の部分を換装した。
1)両肩:シールドに戻した。
2)胸部:胸部マシンガン→通常ダクト(通常のザクウォーリアの物を塗装して使用)
3)ウィザード:ドラグーンウィザードへ換装
4)右腰部:通常ビームトマホーク
5)左腰部:手榴弾
6)右腕武器:ビーム突撃銃
今回はウィザードが新造である。完全オリジナル設定の物であり、しかも大型。なかなか立ってくれなかったです。こいつは完全に遠距離+闇討ち戦闘用であり、前のDAとかスラッシュとかとは、全く違う運用形態である。
今回は新造と言うことで、プラ板、パテ盛り、いろいろやりました。また、配色も全く変えて、白(レーシングホワイト)、赤に変更し、別のベースザクでも搭載可能としました。
目標は”ガンダムよりも強いザク”です。