CHAPTER 13 この日はこれまでの反省点をじっくり反省した日(ロス滞在 12日目)



DATE
03/04/04(金) 午前10時頃

PLACE:自宅

先日から涼しいと言うより寒い。たまたま冬〜春の服を持ってきていたので助かりましたが、ナイトウェア系の生地が薄かったので、弟のストーブが大活躍!。この日は昨日寝たのが深夜だったのに、寒さで起きました。今日は溜まっている洗濯物をコインランドリーで洗って乾燥する日。

さてタイトルは何かというと、CHAPTER12の最後で書いた通り、これまで自前の英語と応対態度で切り抜けてきましたが、そろそろ限界が来たと言うことです。

まず、挨拶類の感覚が違うので、日本風英語で接すると、逆に失礼になってしまう。もしくは必要のない挨拶で混乱させてしまう、逆に必要なときの挨拶が無いため、“?”、になってしまう、等、昨日の弟の友人との食事会の帰りに、弟が感じた、私がだめだった所の指摘をされました。スコットは英語の先生だからかなりの部分は理解してくれるけど、それ以外、特にラッセル、昨日の友人、等に対しては、理解不能の問題が多かった。

あとそれ以前に、日本、英語圏、共通の大問題は私の人と接する時の最低限守らなければいけない姿勢です。例えば、たとえ疲れていても、他の人たちといるときは下をうつむかない、何とか会話する(昨日は、日本語でOKだったのに)、etc....。これは、昨日の食事会の時に弟が見ていてかなり気になった事で、早急の改善を要する事。

それと一番回数が多い誤解は”It's good.”(おいしいですね)の連発使用。こっちでは、よほど美味しかったとか相手の態度が全体的に非常に親切だった時以外は、実はあまり使わない言葉で、昨日の最たる例は、小さいキャンディを貰って食べた後についつい言ってしまった事なのですが、これはno good!。絶対いらない挨拶だそうです。やはり、話すためとはいえ、あまりにもブロークンで、場合により場違いになってしまうトークは、どの国でも問題があるのです。ちゃんとした留学をしていようがいまいが、自分の為に必要なことなので、反省して弟の指摘andアドバイスは講義だと思いました。

とにかく、ここへ来て、残りの期間が短い事もありますが、この家の中で生活するときに、即刻変えなければいけないのが、ラッセルやスコットへの挨拶とか頼み事。これはどこでも同じですが、名前をちゃんと言う。これもどーも、弟が気になった事だそうです。PLEASE?(すいません?)は不適切。誰に言っているのか明確にする。それと、頼み事の時、よく使う言葉は”Do you have a time?”(お時間いいですか?)。こっち版の親しき仲にも礼儀ありです。

まあ物にも寄るけど、これらは基本的な中学〜高校レベルの英会話知識なんですよねえ。

あ!、それと一番の問題が一つ。大きなor必要な出費(US入場料、サンディエゴ食材の買い物代)を、諸処の事情で弟のキャッシュとかカードでやってしまっていたことと、予定外の出費(靴で43$=約4500円位)、友人の話の種用の買い物等で、ついに現金で持ってきた200$が、ほぼ底をつきました。キャッシュは細かい買い物以外、使わないで全部カードで済ませれば良かった、と今になって思った。

CHAPTER 14へ続く)  (CHAPTER TOPへ)

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